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ジェンダーフリースクリプト~始まりの物語~  作者: shiori@


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登場人物紹介②

こちらでは『王立警護隊』ファイブスターナイツ(王宮を守護する五人の女騎士)の五人を紹介していきます。


第三章では今後、活躍していくことになる各登場人物の掘り下げを目的として、五人それぞれのショートストーリーをお送りします。

日常シーンの中で描かれる、活き活きとした彼女達の新たな一面を楽しんで頂けると幸いです。


①ディオーナ・シュトレアーナ

身長:173cm、25歳、一人称:私


潔癖症の高貴な血筋を持つ完璧主義者のカリスマ聖戦士。

ファイブスターナイツ最強の騎士にして王立警護隊の隊長を務めている人物。

城下町で共に暮らす恋人がいるため、訓練中以外は薬指に指輪を嵌めている。

白のパンツルックスタイルで王子様のような容姿をしたその美しく神々しい姿は多くの女性達の憧れの的となっている。

ショートヘアーで金髪碧眼の気高い欧米人の血が色濃く残っている。男性に対する嫌悪感は強いが、男臭さのないエリサとクオンは受け入れている。

剣の腕は一級品。一対一の決闘であれば他の王立警護隊メンバーに負けることはない。

かつては母も王立警護隊に所属していたが、三年前に観光客の銃撃に遭い殉職してしまった。この事件は王立警護隊に所属するディオーナの使命感をさらに強固なものにしている。

そのため、革命を企てるレジスタンス組織に対する憎悪は人一倍強く、法を順守出来ない者に対しては容赦をしない性格。女であることを舐めた態度で接した日には地獄を見る。

エリサの剣の腕を高く評価している一面がある。


「王子は謙遜していますが、王子はファイブスターナイツの一人に入るほどの逸材です。積極的に鍛錬に打ち込んでくださると嬉しいのですが」


②プリシラ・オーティス

身長:170cm、年齢:28歳、一人称:私


ファイブスターナイツ五人の中で最も長く王立警護隊に所属している年長者。

赤茶色のロングヘアーで胸もお尻も大きく、抜群のスタイルを持つ、大人の魅力に溢れつつも性格は天然な戦乙女。

おっとりした性格でファイブスターナイツのメンバー内では最も戦いを好まない人格を持つ。

主に扇や槍を使用して戦闘を行う前衛タイプ。

メンバー最年長ながらおっとりとしていて足も遅く運動神経も鈍いため、戦闘時以外はファイブスターナイツとしての風格はない。訓練時はわざと手を抜いているのかと言われるが本人は本気で取り組んでいる。

エリーと同じくショタっ子妄想癖があり、小さい頃からエリサに深い親愛を抱いている。

強靭な胃袋を持ち、ゲテモノ料理でも神に感謝して美味しく頂く。エリー曰く特殊な味覚を持った能力者。

エリー以外のメンバーには隠している恋人がいるらしい。


「仕方ありませんね。今後、二度と同じようなことを引き起こさないようお仕置きといきましょう」


③エリー・シェアチャイルド

身長:161cm、年齢:22歳、一人称:あたし


花飾りの帽子を被ったいつも明るく元気な天真爛漫な戦乙女。

ファイブスターナイツのメンバー中、最年少で赤色のセミロングヘアーで私服も可愛いものを好む。

エリサとは親類縁者の関係にあり、王族貴族の産まれたであるエリーはずっと王宮の中で暮らしてきた。

現在はファイブスターナイツのメンバーの一人として活躍しているが、元々は危険を伴う王立警護隊に入隊することは両親から反対を受けていたが、エリサを守れる強い女性になりたいと願い、入隊を決意した経緯がある。

子どもの頃から高い運動神経を発揮して異常な体力を持ち、ディオーナの厳しい訓練にもまるで屈することなく笑顔を維持している。

プリシラと同じくショタっ子大好きオタクの一面を持つ戦乙女。休日には度々、城下町にある非合法な商品も販売している同人ショップに通っている。

二人は男女共存社会に対して肯定派で女王派が多い王立警護隊の中では異端な存在。エリサに対しては求愛行動が止まず、ボディタッチが激しい。


「元気が足りないんだよぉ!! 男の子成分を補給させてもらってもいいかな?!」


④オリビア・メルーシェス

身長:153cm、年齢:24歳、一人称:自分


クールで計算高い、眼鏡を掛けた冷静沈着な戦術予報士。

24歳という若さながら、ファイブスターナイツのメンバーの一人。メンバーになったのは三年前、ディオーナと同時期である。

両親が黒人でオリビアも黒人として産まれた。任務を忠実に成し遂げることを喜びとしている。

非効率的な過酷な訓練には否定的。身長が低いことが唯一のコンプレックス。

医療知識も豊富でメンバーの健康管理も行い、戦闘時には応急手当も可能な後方支援が得意なサポートタイプ。

遠距離攻撃を得意として矢を放って相手を射抜く攻撃が得意。

プライベートも関係なく読書に励み、任務に必要な知識を求め歩いているため、人と馴れ合うことがほとんどない寡黙な人物として知られる。


「何事にも論理的整合性が無ければいけません。非効率的な運動は時間の無駄です。睡眠不足は集中力低下の下です。ちゃんと寝て下さい」


⑤リンカ・イシュタム

身長:153cm、年齢:19歳、一人称:リンカ


疾風の如き速度で相手を射抜く、ファイブスターナイツの野生児。

耳と尻尾を生やしている獣人族という自然を愛する種族で、古の時代に行われていた生物実験のDNAを引き続いでいると言われているが詳細は不明。研究資料は失われている。

王立警護隊の任務中以外は両親と西地区の森林地帯で暮らしていて、突然変異で発生した害獣の駆除や怪我をした動物を保護し、面倒を見ている。

メンバーで唯一、両親がシカリア王国の出身ではない移住者。他の地方から逃げてきた保護を受けている珍しい人種。

小さめの斧を両手に持って攻撃する戦闘スタイルで、素早い動きで相手を切り裂く。小柄な体格ながら体力は十分で、傷を負っても痛みを感じず、自然治癒能力が異常に高い。

普段は山籠もりをしていることが多いため、作戦の前にはオリビアが迎えに行くことが多い。


「強い相手がいるなら、リンカの出番だね!」

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