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最強勇者と奴隷魔王  作者: キミヒラ
大陸大戦争編 序章
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再会

教会へ向かうソフィアとパティ。

街によって買い物をする。


「ねぇねぇソフィアさん。この宝石

綺麗ですよ! 買いましょう」


「えー高いわよ、これ。私たちは

ベルを探しに来たのよ買い物なんて

できないわよ」


店を物色してるとパティはあることに気づく。


(えっ? 今のって)


パティは誰かを見つけたようだ。


「ソフィアさん。ごめんなさい私

行くとが出来ました。街の入口にあった大きな噴水で待ち合わせしましょう」


「えっ? ちょっと!」


パティはどこかへ向かう。


(あれはハンナ。間違いない!

でもどうして?)


ハンナとはパティの友達であり、同じアイドルグループのメンバーだった。

しかし彼女らメンバーは全員パズスの手の者に

殺されてしまった。


パティはハンナを追う。するとパティは

信じられない光景を見る。


「え? なんでみんないるの?」


そこには同じく死んだはずのクレア、ジェーン、

ダイヤがハンナと共にいた。


「みんな、なんでここにいるの?

どうしたの? レイズデッド間に合ったの?」


パティは涙を流して喜ぶ。しかしハンナは言う。


「えーと、あなた誰?」


「えっ?」


パティは一瞬ショックになった。しかしすぐに

切り替えた。


「あ!なるほど記憶喪失か!

そりゃそうだよねみんなあんなことがあったから

記憶のふたつやひとつ失うよね。

私の名前はパティ今日からお友達だよ!」


「あ、うん……」


ハンナたちはよく分からなかったが返事した。

ハンナたちは自己紹介する。


「私はハンナ」


「あたしはジェーン」


「わたくしはダイヤ」


「クレアです……」


姿だけでなく名前も一緒なので喜んだパティ。

早速彼女は提案する。

ハンナは面倒見のいい赤髪の少女。

どことなくエリーゼに似てるが赤髪のショートヘアーである。

ジェーンは緑色ショートヘアーの女性

ナイスバディで少し筋肉質。

ダイヤは濃い青色の髪をもつ神秘的な雰囲気の

女性。

クレアはクリーム色の髪をしたおかっぱの

気の弱い子だった。


「よしドキドキガールズ 復活だよ!」


「ドキドキガールズ?」


「私たちが組んでたアイドル名だよ、ダイア。

でもせっかくだから名前を変えよう。」


するとダイヤが提案を出す。


「デスピニスというのはどうでしょう?」


「デスピニス? なんかデスメタルみたいだね」


「いい名前と思いますよ」


「よし、じゃあそれできまり!」


一度は疑問に思ったパティだが考えるのはやめ

ドキドキガールズ改めてデスピニスという

アイドルユニットに名前が変わった。


彼女たちはパティに従うままアイドルのレッスンを

する。しかしクレアが弱音をはく。


「いや、私アイドル無理!」


「私もなんか合わないわ」


「こんなことしたって意味ないよ。パティ。」


その後ジェーンもハンナもあまり乗り気でなかった。


そこでパティが言う。


「みんな記憶を失っても根性は失っちゃダメだよ! よし、やるぞ」


「ダメですわ、パティさん。私たちは

あなたの知ってる方々でないのよ」


「どういうことダイア?」


「それは……」


ダイアは何か知ってるが言えなかった。


一方ソフィアは噴水の前で待っていた。


「遅いわねパティ。こんなこともあろうかと

彼女に位置がわかる魔法をかけたわ。ワープ!」


ソフィアはワープした。するとそこには

アイドルの訓練をしているパティたちがいた。


「なにやってんのよ!パティ!」


「あ! ソフィアさーん! 今から私練習してる

んですよ!

新生ドキドキガールズ改めデスピニスを

結成したんですー」


ソフィアは呆れてた。この状況にハンナは

パティに言う。


「パティ、ちょっと休憩しよう。

流石に疲れた」


「ハンナはこんなんじゃくたびれないはず!

でも久しぶりだもんね。休憩しよう!」


パティたちは休憩した。ハンナはソフィアを呼び出した。

そして自分たちのことを言う。


人造人レプリヒューマ!」


「そう。私たちは人工的に作られた存在

人造人なの。私たちはパティの友達を

コピーしただけの存在なのよ。 えーと……」


「ソフィアよ。」


「ソフィア。私は本当はパティのことは知らない

でもあの子は友達の私たちだと思い込んでいる。ホントのことはあの子には言えない!

私はどうすれば……」


「パティは天然だからすぐには気づかないわ。

私もあの子を悲しませたくないから言わないわ。

ハンナ、あなたはパティをどう思ってる」


「私は……最初はある目的で彼女に近づいた。

でも彼女のひたむきさを見て変わりつつあるの。アイドルなんてする気は無い。でも、彼女の

ひたむきさは何か惹かれてしまう」


「あなたのことはパティから聞いてるわ。

世話好きなお姉さんって」


「それは私のオリジナルよ! 私じゃないわ!」


「そうかしら。私はあなたがハンナとして

聞いた通りの子に思えたわ。

さっきのやり取りを見て」


ソフィアはハンナが迷いがありながらも

パティと関わろうとしてる気持ちがわかった。


するとパティと話してるジェーン、ダイヤ、クレア

にも問題が起きる。


「もうイヤ! 私アイドルなんてなりたくない!」


「どうしたのクレア?」


騒ぐクレアにパティは心配する。


「私はあなたの知ってるクレアじゃない!

そっくりさんなの!」


パティは一瞬クレアのこの言葉に戸惑った。

ジェーンとダイヤがフォローするように言う


「クレアの言う通りだよ。私はあんたの

知ってるジェーンじゃない」


「わたくしもですわ。あなたのことを騙してたのよ!」


するとパティはみんなの言葉に返す。


「みんな何言ってるの!

アイドルをやりたくないからってそんなこと言うなんて!」


「ほんとにそうなのよ!」


「あなたはクレアだよ。だってクレアは……

すごい根暗だもん!」


「へ!」


「クレアはいつも後ろ向きに考えて

こんな感じになることあった。

今もこんな感じになってるとは

でも、大丈夫! 私が教えてあげるよ!」


この事にジェーンとダイヤは唖然としてた。


「あの子もしかして天然?」


「どうやら天然みたいですわね」


「さぁ、2人とも休憩は終わりだよ!

簡単なとこからやればみんなも思い出すはず

だよ。頑張ろ!」


このことにクレアは気を取り直す。


「わかった。でも無茶はしたくない」


「大丈夫!」


クレアとパティのやり取りに安心し

ジェーンとダイヤは笑顔になる。

そして練習を再開した。


ハンナは驚きを隠せなかった。ソフィアは言う


「あなた達が何の目的でソフィアを呼んだのかは

分からないけど、あなたたちの事を友達と

思ってるのは確かのようね」


ソフィアは笑いながらいう。ハンナは

少し複雑な気持ちだった。しかしソフィアの言葉とパティの行動に少し安堵するのだった。

その時ハンナに異変が起きる。


「うっ!」


「どうしたの? ハンナ?」


心配するソフィア。ハンナは動きを止めた。

そして、ソフィアの首を締め始めた。


パティはその異変に気づいた。


「ソフィア! なっ! ジェーン何をするの!」


ジェーンは無表情でパティを取り押さえる。

ダイヤは魔法を使いパティとソフィアを

気絶させた。


そしてソフィアとパティは目を覚ます。


「ここは……」


「目を覚ましたようね。魔女。」


目を覚ましたソフィアはなわで縛りつけられていた。魔法が掛けられており普通には解け無かった。

目の前にはベルをムチで叩いていてた。

見た目が30半ばの女性がいた。


「あなたは誰!」


「私の名前はテレサ。ジェノンの代表よ

でもそれは今のうち。今ここに新しい

女王が生まれる」


その時同じく縄で縛りつけられている

パティも起きる。


「ん……ここはどこ? みんなは?」


「おはよう。パトリシア」


「パトリシア? 私パティだよ。おばさん誰?」


「私の事をおばさん呼ばわりしたことは

咎めないわ。でもあなたほんとに私の

ことがわからないのね。

我が娘パトリシア」


「え?」


テレサはパティの事を娘といった。

ソフィアは驚き、パティは唖然としていた。

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