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最強勇者と奴隷魔王  作者: キミヒラ
大陸大戦争編 序章
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古代機械文明の謎

かつてファンダメンタ大陸には失われた時があった。古代文明である。

それははるか昔のこと今のサイバニアぐらい

栄えていた文明があった。しかしそれは

戦争と自然災害で崩れほとんどが失われてしまった。

しかし中には残っていたものたちが古代機械人

である。

古代機械人の内蔵電池の寿命は長く。

使命は文明の継続だった。

限りある命の人類に変わり人類が残した文明を

後世に伝える、それが彼女達の使命だ。


そして今の時代古代機械人は数が少ない。

ゼノは偶然ゼロにみつかり仲間になる。


「あなたが私の新しいマスターですか?」


「そうだな俺は君のマスターになる。

だから好きかってに……って何脱ごうとしとるの?」


ゼノは纏っている装甲の一部を解除した。


「私は分析した。今のあなたは私の裸を

見たがっていると。これが私ができる恩返し」


「そ、そんなことはしなくていい!

早く隠せ!」


ゼノは装甲を元に戻す。


「俺たちは今から魔王を倒しに行く。

お前のその力は強そうだ。もしかしたら

生きて帰って来れないかもしれないが

一緒に行くか?」


「それがマスターの望みなら

私はこの身に変えても魔王を倒します」


「いや、倒すのはいいがなるべく

生きて帰るんだ。そしてお前は俺の家族になる」


「家族?」


「そうだ、家族だ。お前がどんなやつか

正直よく知らない。だが戦闘兵器かな?

ってのはわかる。

でもお前はそうじゃいけない気がするんだ」


ゼロの優しさに惹かれ、ゼノはゼロと共に

旅をすることにした。しかし魔王との戦いで

1度死んでしまう。


そのあと復活した彼女だが恐るべきことを知る。

サイバニアで友の腕を見つけたのだった。


「これ……ライラの腕どうして……」


するとゼノの脳内にビジョンが映る。


それは多くの古代機械人が解体され

サイバニアの技術文明に一部使われていたのだ。


これを知ったゼノは激しく怒った。

ゼノはこの街を破壊すること決めたのであった。

だが彼女はゼブブという悪魔族から抜け出し

これらのことを独自にやろうとしていた。


現在、セラとアスナが捕らえられても

助けないゼノ。そこにカロリーナが現れる。


「主のとこに戻らないとあなた死ぬわよ」


「私はもう死んでも構わない。この街を

破壊すればそれでいい」


「あなたがそうしなくてもゼブブ様が

ここを破壊し占領するわ」


ゼノはカロリーナに銃器を向ける。


「そしたらゼブブが支配するだけで変わらぬ!

私はみんなの仇を……ぐぅぅ」


ゼノの体は弱っていた。しかしゼノは

カロリーナの言葉の言う通りにしなかった。


(ゼノ、あなたが死んでもゼブブ様に

吸収され力になるだけよ。そしたらその力で

このサイバニアを征服するはず。

あなたが何かしても何も変わらないのよ

お馬鹿な機械人形さん。)


一方セラは張り付けにされた。

そこにはUFOマンがいた。


「いけませんねぇ。あなたを雇ったのはエンジニアとしてやっとたのに。誰にも必要とされず

孤独だったあなたを」


「ゼノをどうするつもりなの?」


「捉えるんですよ反乱分子だから。

でもあなた方も反乱分子となった。

あの古代機械人の味方をするのであれば

あなた達は解体しなければならない!」


「古代機械人!? なんの事!?」


「おやおや、知らなかったのですか?

なら教えましょう。この街はエリアTから

来たテクノロジーだけで発展したわけでは

ないのだ。お前たちが知らないだけで

かつてこの大陸には優れた古代文明があった。

しかしそれは突然失われた。

その生き残りの古代機械人の彼女たちは

素晴らしい資源だ。前文明の記憶を

引き継ぎかなり高い技術が使われてる」


「そんなこと!させないよ!

ゼノはあたしの友達なんだから

絶対ゼロの元に返すんだから!」


この時ゼノは高性能レーダーでセラの言葉を

聞いて少しながら心理変化がうまれていた。


UFOマンはそんなセラを構わず部下に命令する。


「だったらお前はこれからわれわれと

同族になる。生身の体を捨て鋼の体を手に入れるのだ!

だが生身の男子共の希望も先に叶えてあげないとな」


するとパンツ1丁の男性たちがセラに近づいた。


「やめて! 何すんの! やめてぇぇぇ!」


ゼノのレーダーが強制的に途切れこの後の

会話はゼノは知らなかった。

自分を助けてくれたセラを助けられず悔しがる

ゼノだった。


一方、アスナはマーキュリーに捕らえられていた。


「胸に余計な贅肉をつけた哀れな女よ

どうだかつての魔王だったお前が今では

こんな哀れな姿になってるのだよ」


「黙れ! 私はいずれゼロを倒し魔王に戻るのだ

そしたらお前など!」


「今のお前はリミッターをつけてるのであろう

そしてゼロに魔力をだいぶ取られている。

そんなんで言えるかな!」


マーキュリーはアスナの顔面に思いっきり

ハイキックを食らわす。


アスナの首は曲がった。

アスナは死んだ。それは一瞬のことだった。


「哀れだなこんなことで死ぬとは!」


するとその時リミッターリングにヒビがはえた。

その瞬間アスナは蘇り、首を元に戻す。

そして張り付けにされた縄を解き、

素早い動きでマーキュリーに近づいた。


「なにっ!」


それは一瞬のことだった。マーキュリーが

真っ二つになったのだ。

アスナはその後部屋を去っていった。


この時ゼロはモンスティオから帰る最中だった。


(なんだ、今のはなんか体から一瞬になにかが

抜けてきたような)


ゼロはリディアのことが心配でこの時は

自身の魔力が一時的にアスナにとられたことは

気にしてなかった。


ゼノはセラを助けるため基地に侵入する。

モニターからUFOマンが話しかけた。


「きたな! 古代機械人! お前を捉えるために

良いやつを用意した」


それは少女型のロボットだった。

ロボットは全身武器を仕込んでいた。

マシンガンを射出する。

ゼノはシールドで防ぐ。ゼノは分析した。

すると恐るべきことが判明する。


「セラ……」


なんとロボットの正体はセラのようだ。

ロボットのセラは容赦なく攻撃する。

ゼノは防いだり避けたりしてセラに

近づく。


「なんてことするの! 未来を作る彼女に

対して!」


「君だって同じようなもんだろ?

良かったじゃないかお友達が同類になって」


ゼノはUFOマンが許せなかった。

ゼノはセラの武装を無効にするため

最低限の攻撃しかしなかった。

しかしセラには聞かなかった。


「無駄だ! お前に勝つためにその体には

古代機械人の体を入れてる!」


「えっ!」


ゼノの動きが止まりセラの攻撃がゼノに当たって

しまう。

ゼノは動けなかった。


「そんな! なんて酷いことを!」


「君たちの技術は我が町の発展に使わせて

貰ったよ。ありがたい。ああ、ありがたい!

さぁ! セラ、そいつをスクラップに

してしまえ!そして我が町の一部となるのだ!」


セラはトドメを刺そうとする。しかしすぐには

撃てなかった。ゼノの顔を見て戸惑って

しまったからだ。


「何をしてる! さっさと撃て!」


UFOマンはモニター越しから命令する。

その時セラはモニターにアームマシンガンを発砲

する。


そしてゼノをもちどこかへ逃げていった。


ゼノを持ち上げたセラはどこかへ連れていこうとする。

自身のラボに連れていこうとした。


その時追っ手のロボロイドが襲ってきた。

ロボロイド達はアームマシンガンをぶっぱなす。


セラは負傷する。しかしセラはゼノを守ろうとしていた。そしてセラの意識は遠のいて行った。


その後セラは気がつく。身体は元の姿に戻って

いた。


「私はどうしてここに?」


「気がついた?」


声をかけたのはゼノだった。


「ゼノ! なんで? 私たちなんでここにいるの?」


「覚えてないの? あなたはUFOマンに

ロボットにされてたのよ。私の友達の

体を借りて……」


「えっ?」


セラは驚いていた。そして思い出す。

自分がロボットに改造された時の記憶を。


「辛かったのね、セラ。でも大丈夫。

身体はあいつが取り返してくれたよ」


向こうにはアスナがいた。


「アスナが私たちを助けてくれたの?」


「ああ、後でゼロになんか言われたくないからな」


セラはお礼を言う。しかしゼノは辛烈だった。


「助けてくれたのは礼を言う。でも

私はあなたを許したわけじゃない!」


「わかっている。ヒカリにも同じこと

言われてる」


「ヒカリを知ってるの?」


「ああ、今私たちのとこにいる」


ゼノは何故ヒカリがゼブブの元でなくゼロの

そばにいるか気になった。しかしそれどころでは

なかった。

ゼノはセラに説明した。


「あなたのロボボディは私が修理のため使った。

あなたの生身の体だけど一度移植した脳に

合わせて少し改造したわ」


「えっ?」


セラの腕は義手になっていた。中には

アームマシンガンが搭載されていた。


「わっ!」


「あなたが戦えるように少しだけ

機械化したわ。大丈夫身体は

前の体に近いものだから。

それよりもあなたたちはこの街から

出ていった方がいいわ。」


「どうして?」


「私は自分の命が尽きる前にやらなければならない

ことがある!」


「そんな! それってどういうこと!」


ゼノの意思は硬かった。

一方UFOマンは


「くそっ! あの古代機械人め! 捉えてやる!」


悔しがる。UFOマンに近づく者がいた。


「おー! マーキュリー殿生きておられたか。

さぁ、私と一緒に……」


その瞬間UFOマンの首はマーキュリーに切られた。


「悪いがあんたは用済みだ。

これからばアスモデウス様。いや、

この俺がこの街を支配する!」


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