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最強勇者と奴隷魔王  作者: キミヒラ
大陸大戦争編 序章
61/77

決闘、再び!

コーヤーの首都ハイレーン。

ビリーとの決闘で取締りのフランクは

傷を負っていた。


人々は寝ていた。夜中の3時である。

突然の銃声が鳴る。人々は起きる。


「お前ら、さっさとおきろ! 処刑の時間だ」


人々は村の中央に強制的に集められた。


「なんだよ。夜中だぞ」


ボヤく村人に銃弾がかすれる。


「うるせぇ! 余計なこと言うと割れたスイカ

みたいにするぞ!」


村人は逆らえなかった。ビリーは夜中とは

思えないハイテンションだった。


「おまえらーおきてるかー!

今からフランクの処刑を始めるぞ!」


フランクは磔にされていた。


「くそっ!」


フランクは悔しがっていたが身動きが

できなかった。


「殺るならさっさと殺れ!

ただし村人に手を出すな!」


「ああ、約束する。お前が死ぬまでな!」


そういいビリーはフランクに何発か撃った。

フランクは血を流し動かなくなった。


「そんな! フランク!」


村人がザワつく。そこでビリーが騒ぐ。


「おまえら! 静かにしろ!

何もせず、ただ見てるだけのお前ら

はわめく資格は無い!

なぜなら我こそはフランクの代わりになると

誰一人言わなかったからだ。

よって無慈悲なお前らは全員処刑する!」


「そんな! 理不尽な!」


ビリーたちは村人たちに銃を向ける。

その時ものが落ちる音がした。

縄で縛りつけられた。磔にされていた

フランクであった。


「なんだ? どういうことだ?」


フランクの縄はほどかれていた。

いや、撃たれたあとがあった。


「縄にピストルで弾をあてて

縄を解いただと。そんなことが出来るのは

あいつしか居ない」


「そうだ私だ!」


そこに来たのは馬に乗ったアニーだった。


「ビリー。約束が違うではないか!

まだ夜明けではないぞ!」


「うるさい! まさか本当に来るとはな

相当ギリギリだったろうな。

だがお前は遅かった。既にフランクは

死んでいる」


ビリーはそういう。その時である。


「ううっ」


フランクは目が覚める。


「なに!どういうことだ!」


「お前が兄さんを売った時。私は弾で弾をはじき、

血の色をしたペイント弾を瞬時に撃ったのだ」


「クソ! 生意気な!」


「ソフィアさん。ゼロさん。兄様をお願いします」


ソフィアとゼロはフランクをビリーから遠ざけようと二人で背負う。するとビリーは言う。


「待て! お前がゼロか!そしてそこにいる

お前は誰だ。俺はジュリアを連れてこいと

言った。似ているが名前が違うなどうゆう事だ」


「ジュリア女王はあんたには会いたくないよう

だぜ」


「フン! 交渉決裂だな!」


ビリーは銃を村人たちに向ける。


「お前も破ってるだろ、ビリー。

フランクを夜明け前に撃ちやがって!」


「なんのことかな? 忘れちまったよ。

てか約束なんかしたっけな?」


「ほう、だったら俺らも約束したっけな。

俺はアニーという女を嫁にしたくて

来たからな!」


ゼロはしらばっくれるビリーを挑発する。

もちろん挑発のためとは知っていたが

ソフィアは嫉妬してた。


(なによ!ゼロ!)


(落ち着いてください姫!

ゼロさんは村人を助けるためああしてるのです。

見てください。ゼロさんが村から遠ざかり

ビリーたちがついて行きます)


ゼロは村からビリーの一味を遠ざけようとする。

ビリーは言う。


「ただの観光できたならお前もあっちに

言ってもらうぜくそ勇者」


「だったら決闘で勝負だ。

俺が負けたら俺は潔くお前らに殺されよう。

だが、お前らが負けたら、二度と

この国に来るな。」


「へっ! そんな事しなくても殺してやるよ!」


ビリーはゼロに銃を向ける。ゼロは言う。


「俺を売ったら爆発するぞ。俺には今時限爆弾の

魔法がかかっている。撃ったらドカン!だ」


ビリーたちはひるむ。そこでアニーが

名乗り出る。


「ビリーもう一度勝負だ。この私とだ。

私が勝ったら勇者の言った通りにしてもらう。

あとはこの街を狙った理由。勇者たちに

何をさせようとしたか」


「へっ! 仕方ねえな」


こうしてアニーとビリーは決闘をすることに

なった。

ビリーには思惑があった。


(あの小娘め俺がただ決闘の話に乗ったと思うなよ

俺には防弾チョッキがある。そして

あの娘には始まった途端部活画射撃することが

決まってる。もちろん村人ごとな

俺が欲しいのは頼まれた通りあの娘と勇者だけだ)


ビリーとアニーは向かい合った。


3……2……1


1の瞬間互いの銃が火を放つ。


「なにっ! そんな馬鹿な!」


倒れたのはビリーだった。

ビリーは倒れ込む。


「なぜだなぜお前は無事だ。確実に

弾は……」


「お前が何か細工しているのは既に知っている。

私は姫の魔法で銃弾のダメージをやわらげ

お前には貫通弾にさらに貫通効果の魔法を

かけたのだ。ただの小道具は効かない!」


「それにお仲間は俺の仲間が倒したさ」


ゼロは言い切る。幻影者ミラージアンとなったヨナ達がビリーの部下たちを倒してたので

あった。


「くそっ!」


倒れ込んだビリー。アニーは言う。


「急所は外してある。街を襲った理由と

勇者と姫を連れてこいと言った理由を

聞かせてもらおうか」


「俺たちは頼まれただけだ。

街に関しては国を支配するためと

そいつに言われている。」


するとゼロが飛び出し問い詰めた。


「そいつは誰だアスモデウスか! 」


「アスモデウス? 確かそんな名前ではなかった……」


その時大きな槍がビリーの顔面に直撃した。


「カロリーナ! なぜ殺した!」


ゼロはカロリーナを責めた。その槍は

カロリーナが投げたものだったからだ


「そいつは悪だ。だから殺した」


「俺はソフィアがなぜ狙われてるか

なんでこいつらが雇われていたかそれを

知りたかったのに。それに無駄に人の命を……」


「ゼロ、お前は魔王を自分の女にしてるようだな

姫という存在がいて」


「あいつは俺の女じゃない!というかなんで

それを!」


カロリーナはアスナのことを何故か知っていた。

ムキになるゼロにカロリーナは答える。


「今回はアニーが困っていたから助けた。

お姫様もお前もそしてあの魔王も

いずれはあるお方に殺される。

今のままではな!」


そういいカロリーナは馬に乗って去っていった。


翌日 ゼロとソフィアはアニーとフランクに別れを

告げる。


「これからどうするんだフランク?」


「アニーと一緒に頑張ってみせるよ。

あとは君にも色々手伝ってもらうよ」


「ああ、後日正式にコーヤーとフェルアの

同盟を組ませてもらう。それまで元気でな」


フランクとゼロはお互い約束した。

ゼロとソフィアはその場を去ろうとする。

するとアニーが抱きついてきた。


「ゼロ!」


アニーは突然ゼロの唇にキスをした。

それを見たソフィアは唖然としてた。


アニーはその後ゼロに何か言う。ゼロは

顔を赤らめてぼーっとしてた。


「ゼロ! またな! 今度は私からも

遊びに来るぞ!」


笑顔で手を振り大声でゼロを見送るアニー。

ソフィアはピリピリしていた。


「ゼロ! あんたって人は!」


「俺が悪いわけじゃない!」


ソフィアはゼロを追いかけ回した。

ゼロはアニーの去り際の言葉を気にしていた。

その言葉は……


「カロリーナには気をつけろ」


一方、ギラネオンという国にある

ブッキチョーという町の地下。

ビリーの一味の生き残りがブロンド髪で

ロングストレートヘアーの美女と話をしていた。

美女は黒いライダースーツを来ていた。


「なるほどね。ビリーがやられたのか。

で、君は逃げてきたのか」


「俺は逃げたんじゃねぇ姉さんに

知らせようと!」


「そういえばあんたダーツやってたね

私に教えてよ。」


部下はいきなり言われ戸惑ったが美女にダーツの

投げ方を教えた。


「なるほど、ありがとう。早速やって見るか」


「えっ! 的はないっすよ」


「あるよ」


その瞬間、部下の頭にダーツの矢が刺さった。


「見事に命中。ありがとう。

そしておめおめ逃げるやつにあーしのとこに

いる資格はねぇよ!」


死んだ部下の頭を足で蹴る美女。美女は言う。


「カロリーナ……あんたには先を越されて

たまるか。そうだろ?ボビィ君」


「そうだよ。クイーン姐さん」


そこにいるのはボビィというアスモデウスの

部下だった。


クイーンという女は最後に言う。


「ゼロ、あんたは嫁を作ったようだが

あーしはそれよりも魔王といるのが

気に入らない。裏切り者には死を……」



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