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最強勇者と奴隷魔王  作者: キミヒラ
ハーレム結成編
16/77

帰ってきたソフィア?

ここはいつもの豪邸。

豪邸はゼロ達がジュリアたちに会いに行った

あとの事だった。

あるものは修行しており、あるものは暇を持て余したり、あるものは寝てたり、あるものは花壇に水やり

していたりと自由に過ごしてた。


ベルはいつも通り家畜の動物に餌やりをして

花壇に水をあげていた。

そこに誰かが豪邸にやってくる。


「ただいま!」


それはジュリアがソフィアとして

帰ってきたのだった。


「ソフィだ!」


ベルは素直に喜び、迎え入れる。

しかし常に門番をしていたウルスラと、イスルギは

怪しんでいた。


イスルギは聞く。


「ソフィア、あのバカ勇者と、お前の友人たちは

どこへ行った?」


「みんななら街によるっていって私だけ

帰ってきちゃった」


「お前一人だけで、よく帰ってこれたな」


「ええ、ありがとうイスルギ」


イスルギは不審に思った。まだあってもない自分の

名前を知ってることに

するとウルスラはソフィアが花を踏んでることに

気づく。


ウルフはオオカミの姿で日向ぼっこしていた


(最近セリフねぇ、久しぶに出たと思ったら

オオカミの姿だし…)


そう心の中で思ってると、犬のココロが吠え、

猫のフィオが威嚇する。


「なんで私に、お前らの面倒見てるだろ!」


ウルフは2匹に怒るが、ウルフは気づいた。

それは帰ってきたソフィアに向かってだった。

ウルフは匂いから違和感を感じる


「ソフィアってこんな匂いだっけ?

使うシャンプー変えたか?

いやそういうのじゃない。もっと泥くさい

これは…」


するとウルフはソフィアにおそいかかる。


「きゃ! 何!」


するとベルが通せん坊する。


「なんてことするの!わんちゃん!」


「違うんだベル、そいつは!」


「もう、そんなわがまま言うと、捨てちゃうよ!

行こ!」


ベルはソフィアと共に豪邸の中に入る。


ウルフはオオカミの姿で泣いてた

励ます、ココロとフィオ。


「お前たちに励まされても悲しいだけだよ…ぐすん」


「オオカミ族の女」


声をかけたのはウルスラだった。


「エルフが何の用だ?」


「あれはお前の思う通りかもしれないぞ

盲目の侍も同じこと考えて今家の中にいる」


するとリビングには珍しくイスルギが座っていた。

マリーが心配する。


「あの? あなたここで食べるのなんか珍しい

けど、どうしたの?

エリーゼいないし大した 料理じゃないけど」


「こんなに娘がいるのに飯作れるのが1人って

わけじゃないだろ」


「じゃあ、仕方ないね私が…」


マリーが作ると名乗り出すと、リリアも名乗り出す。


「あの、私が作りますよ」


「なんでよ!リリア」


「あなたこないだ料理作るって言って

魚の丸焼き出したじゃない

あんなの料理と言わないわよ」


「……」


マリーは黙り込むが、盛り付けぐらいはできると

言い張る。

キャロルやヨナとも協力してリリアと共に料理を

作る。

キャロルは言う。


「せっかく帰ってきたからソフィも

手伝ったら」


「いいんですか? キャロル」


「え? ええ…」


(あれ? なんか今日機嫌いいわね?

私にいつもつっかかってくるのに)


するとイスルギが止める。


「いや、作るのはお前たちでいい。ソフィアは

そこで休んでろ」


「はい、イスルギさん。でも食器だけは

準備するね」


イスルギはソフィアを警戒する。

そして、料理が出来上がった。

みんなが食べようとするがイスルギが止める。


「待て私が先食べる。」


イスルギは手で食べるが特になんも

変わらない様子だった


「よし、みんな食べていいぞ」


「なんでイスルギが? まぁいいやいただきます」


マリー、キャロル、リリア、ベル、イスルギ、ヨナ

クイナ、セラがご飯を食べる。


「うっ!」


すると全員が苦しむ。イスルギも苦しんだ


「なっ、どういうことだ!」


すると窓から槍が飛んでくる。ソフィアはそれを避ける。


ウルスラが言う。


「お前誰だ! ソフィーナではないな!」


「だれ?ソフィーナって? 私ソフィアよ?

ボケてるんじゃない? エルフのおばさん」


普段のソフィアとは思えない言動を言うソフィア。

ソフィアはイスルギに向けて言う。


「そこのナースのオバサンとあなたは、毒があるか

勘づいたようだけど、

ご飯でなく食器につけといたのよ。

さっきキャロルやマリーと話しかけた時にサッとね」


イスルギは動けなかった。しかし苦しそうにヨナは

動く。


「猛毒なのに動いてるわね。でもそれじゃ

私を倒せないわよ」


すると犬のココロとウルフオオカミ形態が

襲ってくるが2匹を回し蹴りで吹っ飛ばす。


「犬が!」


ウルフとココロは身動きができなかった。


「チョロいな雑魚が、あとは魔王と

ほかの魔族を消すだけか、これで任務は完了と…」


油断している偽ソフィア。すると後ろから誰かが

刃物で突いた。それはクイナだった。


「な、なぜ動ける」


「私は瞬時に毒と見抜き分けて食べた

忍者を甘く見ないでください偽物!」


クイナは外に偽ソフィアを追い出すがそこで

クイナを襲うものがいた。

動きが素早くクイナが劣勢になる。

動きを見てクイナは思い出す。


(この動き、まさか!)


クイナは勘づく、そして男が言う。


「クイナ! 久しぶりだな」


「兄様どうして! 里を出てなんでこんな所に!」


それはクイナと同じ里の者であるタカトという

男だった。


「クイナ、俺は里にいるだけが忍者では無いのだ

と思った。お前がミスコン出たりしてたのは

俺を連れ戻すためと思うがそれは無理だ!

俺は今アサシンとして雇われている 」


「そんな!」


クイナは少し動揺するがタカトと応戦する。


一方、偽ソフィアはウルスラと戦っていた。

ウルスラの槍を華麗に避ける偽ソフィア。

しかし偽ソフィアになにかが噛み付く。


「ぎゃあ! 痛いなぁ! このイヌッコロ!」


それはウルフだった。ウルフはオオカミの姿で

噛み付くが蹴飛ばされ、何度も偽ソフィアに

踏んづけられる。


「ふざけんなよ! この犬公が!

この私をなんだと思ってんだよ!」


ウルフは追い詰められる。すると何者かの声が

偽ソフィアの脳内に話しかける。


(ソフィの偽物が! オオカミのお姉ちゃんを離せ!)


それは小さき犬ココロだった。


ココロは小さいながらも勇敢にソフィアに噛み付くが遠くにほおり投げられる。


するとそれを助けたのはアスナだった。


「何だこの騒ぎはソフィア! いや…お前誰だ!」


「さすがは元魔王。あのパズスという

クライアントからは聞いていたけども

正体がバレちゃ仕方ないわね」


偽ソフィアの声は突然低くなり、自分の皮ごと

衣服を破り捨てた。


そこには黄緑のポニーテールの女性がいた。

いや、女性に見える男性だった。


「私の名前はサンドラ、任務は勇者の仲間の殲滅

とアジトの捜索」


オネエのような口調で話すサンドラ

アスナとウルスラはサンドラに攻撃する。

するとそこに街を襲ったガルムが

襲いかかる。


「ガルム…」


ウルフは気絶しそうながらもガルムを見て言う。

ガルムはムチを使うサンドラと共に戦うが

そこで何者かがガルムに飛び蹴りをする。


それは、つむぎだった。


つむぎは素早い動きと力強い格闘術で

ガルムを追い詰める。

オルガが援護をしようとするが、そこに襲いかかる

男がいた。それは2m越えの筋骨隆々の巨大な男が

いた。


オルガと男は戦う。


「やりなさい! キングマッスル。そのゴリラ女を

やっちゃって!」


一方フィオに案内させられた、ビビ。

ビビは急いで、毒で倒れたもの達に秘薬を飲ませた。

回復したものたちはみな立ち上がった。


ヨナは立ち上がり援護しようとしたが

リリアが止めた。


「ヨナさん、敵はひとりじゃないようです。

あなたがアスナさんたちの援護に行くのは

得策ではないと思います」


「じゃあ私らはなにを!」


するとフィオがテレパシーで話しかける。


(みなさん、お話があります)


「え? 誰?」


マリーは誰が話してるか分からなかった。

ベルは気づく。


「もしかして君が話してるの? フィオ」


(そうよベル。私はあなた方がソフィアと

呼ぶ少女と、大変繋がりがあるものです)


するとビビはあることに気づく。


「その声、もしかして」


(ビビ、いえ先生… 私とココロという犬は

本来の姿と違う姿でここにやって来ました。

先生の力でどうにか…)


一方屋根裏で優雅に寝ていたキューラだが

外部から部屋に誰かが攻撃し

屋根裏部屋が半壊した。


「誰よ! 人が気持ちよく寝てるのに!」


そこに来たのはキューラの姉、カーミラと

ほうきに乗った魔女の子供だった。


「キューラ、お友達が戦ってるのにあなた

だけ何してるのかしら?」


「お姉様こそなんの御用?」


キューラは空を飛び、カーミラと空中で戦う。

魔女の子供は空から魔法でサンドラを援護する。


つむぎはガルムと戦っていたがお互い疲れていた。

するとココロが立ち上がる。


(みんなは私が守る!)


ビビはある魔法を唱える。

するとフィオはオレンジ色の髪の30代前半の女性に

ココロは灰色の髪のロングストレートの美少女に

変身した。


盲目のイスルギは感じていた。


(この気迫、まさか!)


ココロから変身した美少女はソフィが夢で出会った

ヒカリという少女だった。

そして

フィオから変身したのはレフィーナを名乗っていた、ソフィアの母親フィオナだった。


フィオナは場にいる全員に敵から攻撃されても

ダメージに耐え得る魔法をかける。

ヨナは直ぐに出ようとするが、フィオナが止める。


「あなたは待ってて!」


「でも! 外だと!」


「だとしたらあなたはあのオカマでなく、

もう1人を狙って!」


「もう1人?」


一方、ヒカリは格闘術で、ガルムをおいつめていた。

つむぎとともに、優勢になる。


「くっ!」


ガルムが劣勢になると足になにか噛み付いた。


「ぐわぁぁぁ!」


それはオオカミのウルフが必死になって噛み付いていた。


「くそっ!」


青いオオカミになったガルムは

足を引きずりそのまま逃げていった。


一方キューラと戦っていたカーミラ。

2人は互角だった。


「キューラ少しは強くなったようね」


「お姉様こそ、少し腕が落ちたのでは?」


キューラはカミーラと互角に戦っていたが

魔女の少女ポーラの援護にてこずる。

その時、巨大なビームのような魔法が

ポーラ目掛けて発射された。


ポーラは避けようとするがビームの大きさが

広く避けきれなかった。

ポーラは攻撃を受け地上に落下する。


「ポーラ!」


落下寸前のポーラを受け止めたカーミラは

撤退する。


「待ってお姉様! くっ!」


悔しがるキューラ。

ガルムとキューラが撤退する中、オルガと戦っていた

キングマッスルが、オルガを投げ飛ばし

サンドラと戦ってるアスナやウルスラに

向かう。つむぎとヒカリが飛び蹴りで襲うが

剛腕で吹っ飛ばされる。


アスナやウルスラはキングマッスルに挑む。


そんな中、サンドラの仲間と思われるタカトは

クイナと援護にきたヨナの2人とたたかっていた。


(さすがに2人はきついか)


すると煙幕を繰り出したタカト。煙幕で周囲は見えなくなる。


煙はアスナたちの所まで来て全部が煙だらけになった。


「なにこれ! タカトなにやってんのよ!」


サンドラは怒る。タカトは駆けつける。


「ここは部が悪い1回逃げるぞ」


すると何者かがサンドラに襲ってくる。


(馬鹿な! この煙で!)


タカトは驚くがそこでキングマッスルが

サンドラを庇う。


攻撃したのはイスルギだった。


「私に煙幕などは聞かない!」


キングマッスルは傷を抑えながらも

サンドラとタカトを逃がす。


こうして豪邸に残ったメンバーはサンドラたちを

退けた。


クイナは気になっていた。


(なぜ、兄様があのようなものと共に)


一方ヒカリとフィオナについても

みなが不思議がる。キャロルが言う。


「あんたらがココロとフィオなの?」


「そうだよ、キャロル。あたしヒカリがココロで」


「私、フィオナがフィオ」


するとフィオとヒカリをみてイスルギとビビが反応する。


「ヒカリ、どうしてここに!

君はゼロからの話だと」


「お久しぶりです、先生。私もよく分かりません

気がついたら犬になってたんです」


「私も何故か猫になってたのよ。モンスターたちに

襲われたあとに」


「それでもフィオナ無事でよかった。ビビ嬉しい」


嬉しがるビビにフィオナは笑顔になる。



一方撤退したサンドラたち。

カーミラは叫んでいた。


「ポーラしっかりして! ポーラ」


「カーミラお姉ちゃん…私もうダメ…

私…」


ポーラはそのまま動かなくなった。


「ポーラ! くっ、この仇は絶対!」


カミーラはそう誓った。

その一方サンドラは悔しがっていた。


「ゼロさえいなければ仕留められると思ったのだが

思ったより強いやつが多かったわね。

キングマッスルも傷ものになったから

もうしばらく様子見るとするか」


タカトはそんなサンドラを見て思っていた。


(やはりクイナは運命の者として勇者のところに

いたか、だが私にも目的はある。たとえ里を

抜けたとしても)

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