表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
98/118

88小節目

ルルーカレツィアは、語りだした。



「この世界の礎となるべく、夢魔を浄化し、愛する我が夫を見送った後、

私は眠りに着きました。身体だけ…」


「身体だけ?」


ふしぎそうにグラディアスが尋ねた。

ニコリと笑い、精霊は続けた。


「精霊ですもの!意識が旅することなど、造作もないこと」


「じや、精霊王殿も?」


また、グラディアスが尋ねると、今度はふっと無表情になり

冷たく言い放つ。


「あの怠惰野郎はほんとに寝ていました」


ーなんか、こえ〜!

 マルーカなみだぜ、こりゃ…


ハルフォードに向き直り、にっこり。


「ハリー、お茶を入れてきてくださる?」


「···はい」


ハルフォードが席をはずすと、ルルーカレツィアは驚くべき話を始めた。


「ハルフォードには、ルルカの体を間借りしていると話しましたが

本当は、違います」


「では、ルルカはどうなったのですか?」


ライガードが慌てて尋ねると、静かに答えた。


「浄化の後、体ごと入れ替わったのです」


「「「!」」」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ