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62小節目

「予言?どんな予言なのですか?」


ミスカが思わず尋ねた。


「"この世界に再び危機が訪れた時、銀鈴(ぎんれい)の力を継ぐ二乙女が

現れて、我らを安寧に導くであろう"

これが、その予言です。」


「銀鈴の力、とは、月の精霊様が持つ夢魔を浄化する力のことですね」


ナギが答えるとマルーカは話を続けた。


「ここからは、他言無用でお願いします。

王家の秘された話になりますから…」


ミスカとナギが顔を緊張で強張らせる。


「リリアさんとルルカさんの本当のご両親が関わってくる

お話ですからー」

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