表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
45/118

インテルメッツォ2

「そろそろついた頃かねえ〜」


おばばの独り言にリリアが反応する。


「皆さん、お元気でいらっしゃるでしょうか…」


感慨にふけるリリアをちらっとみて、薬の調合を続けながら尋ねる。


「ルルカと変わるかい?

今からでも行って来るがいい」


ふるふると首をふり、一言。


「まだです!」


ーおや?

 ムリです、と言うかと思ったけど

 " まだ " と答えたところをみると、

 ちったあ根性がついたね!


ここに残ってから、好き嫌いなく出された食べ物は

残さず食べるように努力してる。

それから、長代理をしている者から剣の基礎を習い始めた。

まだ剣の重さで、てがブルブルしているそうだけど。

おばばの薬草に関する厳しい指導にもついてきている。

もともと飲み込みが早いから、教えがいがある。

それに、みんなが寝静まった後、月刀を使って舞の稽古をしている。


ー目的は、見え見えなんどけどね…



王都は、精霊王が起きたおかげで結界が強化された。

それに、大事な愛弟子にちょっかい出さないように、

銀鈴狼も送りこんだ。



ーあとは、ヘタレぼうずの出方しだいだね…



「さあ、残りの調合もやっちまうよ」

「はい!」


今宵は新月。

夢魔が悪さをしないように、詩を奏でる。



♬おやすみなさい、おやすみなさい〜


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ