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20小節目

「ごっつお〜さま〜」

「馳走になった」


ルルカと突然の客人は、三人がこしらえたご馳走をすっかりたいらげ満足の吐息をもらした。


「あの、精霊王さま…」


マルーカがおずおず尋ねる。


「なんじゃ?」

「精霊方は、本当に存在しておられるのですか?」


ウムウムと頷き、精霊王は答えた。


「そうとも言えるし、そうでないとも言える」

「つまり、信じるか信じないかって、ことなんじゃね?」


ポカっと頭をはたかれ、ルルカがむ~と膨れる。


「ルルカレツィアもどきよ、よのセリフをとるでない!」

「なにそのもどきってば!

あたいはルルカだ!今はリリアだけど」


リリアの名を聞いて、王はブルブルと震えながらあたりをキョロキョロ見回した。


「あやつがおるのか?」

「今、ここにおりません。

ルルカさん、そろそろなぜこうなったのか事情を説明していただけませんか?」


マルーカがしびれをきらして問うと、ルルカはこれまでのことを簡単に説明した。


「なるほど、今までずっとお休みになられていたから、夢魔が出現しだしたのですね…」

「夢魔が現れたのか?」


王は少しかんがえこむと、つぶやいた。


「宿り主が現れたのだな…」





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