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106小節目

「それぞれの国に、それぞれの秘宝があると言われているけれど、

この国は精霊の涙と言われている浄化を司る宝石が秘宝として

伝えられてきたわ!」


ルルーカレツィアは懐かしそうにその宝石のことを語る。


「もともとそれは、この世界の礎となったときに、

それぞれの国へ私と彼が送ったものよ!」


「彼?」


ハルフォードが不思議そうに尋ねた。


「初代のエスファルディア王のことよ!」


ーハール、あなたと瓜二つのね!


知れば知るほど、思い人に似ていることに驚きを隠せなかった。

遠い遠い時を重ねても、あの人のことは鮮明に思い出せる。

精霊界をすててまで、ともに生きたいと思わせてくれた恋人(ひと)

もう二度と会えないと覚悟して眠りについたのに、

なんの因果かこうして再びこの世界で過ごしている。


いったい誰が?

何の目的で?

何をしたいのか?


考えても、答えはみえない。


ただ、その謎を解く鍵は、

祖国にあるということ。


「さあ、出発しましょう!我が祖国へ!」

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