表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
103/118

93小節目

慌てて現れた精霊は、一瞬何かを感じ取り、

表情をこわばらせた。


「ここにルルがいるの?」


「ルル?ああ、ルルーカレツィア様のことですか?

ええ、いらっしゃいますよ!

今、席を外しておいでですが…」


事情を知らないグラディアスがのんきに答えた。

それに対し、エスファルディアの使者は顔色を変え

すっと精霊の前に進み出ると、膝を折り謝罪の言葉を口にした。


「リーリアローズ様には、我が国のものが早まった行動に

でたもようで、おわびの仕様もございません。

申し訳ありません」


そう言って、深々と頭を下げる。

すっと目を細め、厳しい口調で問いただす。


「お前は誰?リリアをどこにやったの?」


「リリア姫はおそらくエスファルディアに向かっておいでかと。

お命の保証は大丈夫かと存じます。

ただ…」


「ただ?」


精霊が問いただすと、使者は顔をあげ答えた。


「ルルカ姫と間違われたかと…」


「!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ