表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
101/118

91小節目

ちゃぷん。


「はあ〜っ…」


思わず、大きなため息が出た。


「ばれてしまつたわね、坊やに…」


ルルーカレツィアからすれば、ハルフォードなど鼻垂れ小僧くらいの

年齢だが、なまじ顔が最愛のひとと同じだけに、傷つけたくなかったのだ。

ルルカと記憶を共有するうち、一途なところも、想いの深さも、同じだと

わかったから。


「入れ替わったのは、何らかの原因があるはずだから、

とりあえず、祖国に向かいましょう!」


そう決意すると、行動は早かった。

いつけんおっとりしているように見えて

行動派だつたから。


着替えを済ませ部屋から出ると、入り口に今一番会いたくないひとが

腕を組み、壁にもたれて待っていた。

すっと顔を向け、言葉を紡ぎ出す。


「どういうことか、説明してもらいましょうか、ルル!」


「姉さま…」


そこにいたのは、最愛の姉、リーリアローズその人だった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ