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駄目神様のお願い

「貴方に魔族の未来を救って頂きたいのです」

「え?ごめん、無理」


「そんなあんまりだぁーーー」

駄目神は激哀のようだ、滝のような涙を流している。


重いよ重すぎるよ、家族全員でダイエット企画に出てくる家族の総重量より重いよ。

大体こういうのに選ばれるのは高学歴学者か、傭兵経験者と相場は決まっている。

魔族の未来なんて凡人に何て重いもの枷ようとしてんだこの駄目神。

「加護あげるから、加護あげるから」

駄目神幼女が号泣で縋り付いてくる、もはやホラーだ。

「チートもあげるから、チートもあげるから」

駄目神幼女のチート・・・駄目な未来しか見えない。


「自分で言うのもなんだが俺はどこにでもいるただの凡人だ。そんな人間に何故そんな大事な事を託す?」

この際だ、俺は疑問をぶつけてみた。

「じ、実は・・・」


惑星ユグドラシルには四つの女神が守護する。


人類を守護するアーテナルスフィア。

獣人を守護するアルテマーガトロイド。

海の生物を守護するナーレポス。

そして魔族を守護するサタンダーモン。


そしてその四つの女神が守護する生き物が生息している。


ちなみに惑星の領地は海が四割、陸が六割。


六割の陸を、人間二割、獣人二割、魔族が二割を分け合って生活をしていた。


この平和なユグドラシルで事件が起こる。


基本女神たちは自分の守護する種族以外は基本無関心なのだが、

アーテナルスフィアが寵愛していたとある人類至上主義を掲げる帝国の王子アルスが急に、

「人類以外に王とか要らなくねぇ?ちょっと滅ぼしてくる」

そう言い残すと軍を引き連れて獣人の国、魔族の国へ進軍開始。


いくらアーテナルスフィアの加護を受けているとはいえ、流石に二部族を相手をするのは無理があった。


攻撃されたからには返り討ちにするのは世の常。

アルスと軍は一兵も残さず見事討ち取られた。


が、それで話は終わらなかった。


加護を与えたアルスの死亡はアーテナルスフィアと帝国皇帝の心に火を付けた。


皇帝は国内外の魔法使いを集めて勇者召喚を決行する。

それにアーテナルスフィアの力が乗り、

地球の日本から一人の日本人が召喚されてしまう。

沢山の魔力にアーテナルスフィアの加護を持つ少年、正義ジャスティスは正に無敵だった。

ゲーム脳と人類至上主義の帝国の洗脳により、獣人魔族キラーとなったジャスティスは

ドンドン虐殺していった。

獣人も魔族も抵抗したが相手にならなかった。


さらに、帝国の一人勝ちを嫌った公国と王国と皇国が勇者召喚を行うそうだ。


ただでさえ相手になってない状況で更なる勇者召喚・・・


今まさに獣人魔族は絶滅の危機に瀕していた。


そこでそれぞれの女神たちは自分たちの種族の救いを招くことにした。


が、戦争時で魔力を持つ人材を確保出来なかった獣人魔族は肉体ごと転移することが出来なかった。


そこでアルテマーガトロイドとサタンダーモンは魂をユグドラシルに転移してから、

存在する肉体に憑依させる事にした。


憎きジャスティスを生み出した地球の日本へ魂を求めて。



「んで、今に至るのだ」


うん、駄目神の名前とか正義と書いてジャスティス君とか、

ツッコミ所満載だった。



明日の20時に次のお話更新します。

ブックマークしてくれた方ありがとうございます。

意見やこうした方が面白くなるよ!などありましたら教えて下さい。

追伸

魔族の魔力がヤバいのでちょっといじりました。

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