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惰性

いつだって惰性で生きている

今書いているのも惰性だ

私が食べる、飲む、寝る、笑う、遊ぶ、そのどれもに私の明確な意図はなく、ただコンテンツを消費するが如く惰性で生きている。私に生きている意味を決めるのは他人だ。他人は言うであろう。彼はいつもてきとうな人間だったと。私はそんな人間なのだ。人間は価値のつけられないほど一人一人が大切だと誰かは言う。じゃあなにも生産せずただ日々を浪費するだけの私という存在のどこに価値を見出し大切としているのだろうか?つまるところ、消えてしまいたい

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