表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
吉良物語。〜1000年後の吉良へ〜  作者: 鳥巣頭104FLYAWAY
8/25

【新吉良8】 バチバチのルーキー




「んぁーあ、よく寝た。

おいユージ!ミルクティー用意しろ!

んぁ?誰だおまえら?」


「おっと、これはいかん起きてしまったか」

タクチが目を覚まし、ヒデキは姿を見られてしまった。


「おいそこのハゲ共!ミルクティー用意しろ!早くな!」

タクチは誰彼構わず奴隷にするのだ。

ちなみに、ヒデキもスキンなのだ。


「ヒデキよ、随分と元気な王子で結構結構コケコッコーてね。」

シノブは駄洒落を使いこなす。お洒落なのだ。


ブンブンブーン!!!


そしてそこに、XJR5000に乗ったタクヤが屋城の前に到着した。


「やっと着いたー!おー!?

破壊神ってスキンヘッドって聞いてたけど、もしかして2人いんのかぁ!?ワクワクすっぞぉ!」


「ほぉ、久しぶりの若ぇーお客さんかな?

元気が良さそうだあ

ヒデキよ、お前も少し遊んでいくか?」


シノブはヒデキに優しく微笑みそう呟いた。

その瞬間、頂上の空に雷の音がゴロゴロ音と共に凄まじい光を放った。


「んー?破壊神は裸のおめぇの方だな?

殺気が凄まじいぞぉ」

タクヤが声を尖らせワクワクして言った。


そこへ痺れを切らしたタクチが割って入った。


「おいテメェ、そのバイクうるせえんだよ。殺すぞ?早くミルクティー用意しろ!風穴開けられてえのか!?あぁ!?」


「おめぇ、それオラに言ってんのか?

オラに喧嘩で勝ったら美味ぇミルクティー用意してやるよ」


「てめぇ、誰にそんな口の聞き方してんだ、あぁ?こっち来いや、2度と逆らえねえ様に躾してやるよ」





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ