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吉良物語。〜1000年後の吉良へ〜  作者: 鳥巣頭104FLYAWAY
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【新吉良7】 津平の伝説




一方、、、


「ヒデキよ、500年前の津平の戦争以来だな。

わさわざこんな秘境まで何の用だ。」


「シノブ、歴史が変わろうとしている。ARAKIRAの子孫アキラがゴッドマムと手を組んだ。」


「なに?奴とアキラは犬猿(刑事と極悪組織)の仲だろ。」


「だからこそだ。奴らは互いに協力し合い、大金を裏で稼ごうとしている。

そしてその大金を使って、あの兵器開発を営んでいるススキ開発に横流して、失われた神剣(イチムラノ剣、フタムラノ剣、ミツムラノ剣)を造り、地球を乗っ取ろうとしている。」


「確かに、(アキラ)は悪の魂として創られたと聞いている。

しかし神器のパーツを見つけ出せたのか?

見つけ出したとしても、造るのは簡単ではないが、、、

、、、だがワシはもうあんな気まぐれな奴(ARAKIRA)とは関わらん。故郷でゆっくり余生を過ごさせてもらうよ。後のことは若ぇー奴らに任せて、お前もさっさと故郷の津平で余生を過ごすといいさ。」


「うむ、そうしたいのだがな、そうもいかんのだ。

あそこでスヤスヤお昼寝している王子の護衛をせねばならんのだ。」


「ほっほっほ。そうかそうか、それは成功者だ。

ところで、その胸の風穴は誰にやられたんだ?」


「ん?おぉ!ワンダフォー!

王子の寝相はいつも悪いでいかんな!

はっはっは!」


「ほっほっほ!...」

「はっはっは!...」




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