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吉良物語。〜1000年後の吉良へ〜  作者: 鳥巣頭104FLYAWAY
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【新吉良4】 王子と奴隷




時を同じく、また一方では

惑星ピチピチピッチの王子タクチが

宇宙船で、奴隷のユージとカツタを連れて

惑星アキータにしか咲かない幻の(アキータコマチ)を探しにアキータに到着していた。

アキータコマチは一輪で1億円の価値があるのだ。



「ぷはぁー、冬のアキータは空気が気持ちいいのぉ〜」



「ビボボー!」

(本当っすね!故郷の津平にそっくりっす!)

とユージが言った。


「あ?てめぇ何勝手に喋ってんだ?殺すぞぉ!」

とタクチがユージを殴った。


「てめぇ俺様が本気で殴ったら胸に風穴開くの忘れてねえよなあ?、なぁカツタ!」


「ブヒィブヒィ!」



宇宙クルマ(フラダンプ)に乗り

タクチ達はアキータコマチが咲いている鳥海山に向かっていった。


タクチがダンプに揺られながら寝ていると、お花のいい匂いがするタクチに次々とアキタ熊が追いかけてくる。


それをユージとカツタで次々とぶちのめしていた。


まだタクチがお昼寝をしている中、頂上の屋城に到着した。


そしてタクチがまだ寝ている事を確認し、ユージとカツタが融合した。


「久しぶりにこの姿になったな。

おいシノブ、居るんだろ?」


その声で屋城から1人の男が出て来た。


その男は筋肉隆々、頭はスキン、体中からは煙が常にでている。それは破壊神シノ・ブレイクの姿だ。


「久しぶりだな、我が戦友、

ヒデキ。」



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