表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
吉良物語。〜1000年後の吉良へ〜  作者: 鳥巣頭104FLYAWAY
27/29

【愛雷鬼雷7】鳥海山の乱-弐-




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

鳥海山

オアシス

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




タクチ

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァァァァァァーーーーーーーーーー!!!!!!」




ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン!!!!

ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン!!!!





蜘蛛真赤

「、、、、、、」







タクチ

「オウラァーー!!!」



タクチが確実に死ぬであろう威力の渾身の力を込めて、風のバットを蜘蛛真赤の後頭部に叩きつけた。




タクチ

「はぁ、はぁ、はぁ、

このキモ野郎、俺様を疲れさせやがって、、、

はぁ、はぁ、」





タクチは渾身の連続バット攻撃に疲れて

攻撃を止め、ZXの方へ歩き、ZXにもたれかかり座った。




ZX

「ゼゼゼゼー!!!

すごい、、、

死んだよ、な?、、、」





タクチ

「はぁ、はぁ、はぁ、

コイツくそきめぇな、、、

全く効いてねえ、、、はぁ、はぁ、」




蜘蛛真赤

「、、、、、、

長い封印から目覚めた鈍った体だ

ちょうどいい強さだ

気持ちよかったぞ、、、」




蜘蛛真赤はタクチの攻撃をマッサージ程度の感覚で喰らっていた。




ZX

「ゼゼゼゼーーー!!震震

や、ヤバい、殺させれる、、、

ユウジの兄貴が居ないとオイラの“牙”はコイツには

絶対通用しない、、、震

タクちゃんどうしよう、、、震」



ZXは単体でも、通常の魔物くらいなら余裕で倒せるが

蜘蛛真赤となると完全に歯が立たない事を理解した。




タクチ

「はぁ、はぁ、はぁ、」



次の瞬間、蜘蛛真赤が念力を使い

タクチを宙に浮かせ自らの背中の触手から蜘蛛の糸を出し

タクチを一瞬で蜘蛛の糸でぐるぐる巻きにして

タクチを閉じ込めた。



ZX

「ゼゼゼゼ!!!震震

うわ、タクちゃんキレそう、、、震震」



ZXはタクチの心配と共に

こうゆう汚ならしい事がタクチが大嫌いで

ブチ切れると思った。



蜘蛛真赤

「人間よ、我ら“原始の生物”なり

お前達人間よりも遥かに進化をしている。

お前達の方がよっぽど気持ち悪いわ。」



蜘蛛真赤がドス黒い声で話した。



蜘蛛真赤

「死ね、、、」


そう言い放ち、タクチを包んだ蜘蛛の糸が

タクチを潰しに動いた。



ZX

「ゼゼゼゼ!!!

タクちゃん!!!泣泣」




ZXが汗だくになり

泣きながら小さく叫んだ。



タクチ

「グラハ・ナクシャトラ・ドゥーマケートゥ・ナ

ーガ(銀河彗星竜)

アーヴァルタ(竜渦)」



タクチが蜘蛛の糸の中でサンスクリット語を呟いた。

すると、タクチを覆っていた蜘蛛の糸が衝撃音と共に消滅した。



「シュパンッッッ!!!」




ZX

「ゼゼ?

えぇ?」


ZXがあっけらかんとしながら呟いた。



蜘蛛真赤

「、、、

お前も魔物なのか、、、?

気持ち悪い奴だ、、、」




蜘蛛の糸をぶち壊したタクチが蜘蛛の糸からでてきて、着地した。

ブチギレている。




蜘蛛真赤

「死ね、、、」



蜘蛛真赤は自らの念力を触手に1本込めて

タクチを襲いかかった。




タクチ

「スフォータ・ヴァーユ(爆風竜)」



タクチが呪文を脳内で呟き、神経に乗せて

風のバットに伝達させた。

風のバットが少し煌めき、タクチの目も

黒目が消え、白目が少し煌めいた。

次の瞬間、、、

タクチが蜘蛛真赤の方に翔びかかる。


タクチに向かってきた蜘蛛真赤の触手は

タクチの“竜渦”の波動で弾かれ

そのままタクチはジャンプして蜘蛛真赤の目の前までピョンっと翔び、着地した地面がタクチの体から発する“波動”の衝撃で少し埋まった。



蜘蛛真赤

「な、、、!?」



タクチ

「オウウっラァァァァ!!!」



タクチは風のバットを先程とは比べ物にならないくらいの渾身の力を込めて“波動”と共に右スイングで蜘蛛真赤の左腕の部分にぶち込んだ。




蜘蛛真赤

「!!!」



「ドガァァァァンンンン!!!!」



蜘蛛真赤はタクチの猛烈なスイングを喰らい

喰らった方向に300mくらい吹っ飛んだ。



蜘蛛真赤な飛んでいった先で動かなかった。



タクチ

「キレ過ぎて頭じゃなくて胴体殴っちまった、、、」



ZX

「ゼゼゼゼ!!笑笑

タクちゃんよかった!!笑笑

あんた強すぎー!笑笑」



ZXは喜びながらツッコミを入れた。



タクチ

「ゼっちゃん!

よーしよしよし!

可愛ええのおー!」



タクチはZXを撫でた。



タクチ

「やべぇ、ちょっと休憩しんとまともに戦えねえ

今の内にフミ呼ぶか。」



タクチがそう言うとiBhoneを取り出して

電話をかけた。



テンテンツテテンテテツテン

テンテンツテテンテテツテン



竜神

「あ、もしもしー?

タクチどうしたー?」



フミとは竜神の事だ。


タクチ

「いよっ!

ちょ、今アンシェントとヤリ合って

たぶん気絶させたんだけど、俺様も疲れてこれ以上動けないから来てくれんー?」



竜神

「ふぇ!?

アンシェント!?

どこで!?」



タクチ

「惑星アキータだよ!」



竜神

「アキータかよ!?笑笑

モモタロから聞いて今向かってるとこだよ!笑」



タクチ

「あ、マジで?笑

どのくらいで着くー?」



竜神

「んー、あと30分だな!

だいじょぶ?」



タクチ

「30分かあー

ワンチャン大丈夫かも!

まあ、俺様も一服したらちょっとは回復するから

とりあえず待っとるわ!」



竜神

「あ!

ちょビデオ通話でアンシェント見せれる!?」




タクチ

「あー、ぶっ飛ばしすぎてあそこまで行くの面倒くせえなあー。」

タクチは心の中で思った。



タクチ

「あ、ちょっとねー

かなり遠くまでぶっ飛ばしちゃったから

見せれんけど、蜘蛛真赤ってアンシェントだよ

マジくそ気持ち悪いよ!」



竜神

「え!?

蜘蛛真赤か!

知っとるよ!

昔、津平の山で暴れとった奴だわ!」




タクチ

「あー、なんかみたいだね!

なかなか耐久力あるもんで俺じゃ殺せんから

フミ頼むわ!」





竜神

「あぁ、わかった!笑

とりあえず30分後くらいだもんで

ほじゃ、マンダム(また後で)」



タクチ

「おぉ、ありがと!

マンダム(また後で)」





〜〜〜〜〜〜〜〜〜

宇宙空間

竜神

〜〜〜〜〜〜〜〜〜




竜神

「あぁ、わかった!笑

とりあえず30分くらいだもんで

ほじゃ、マンダム(また後で)」



「ピロンッ」



所変わって、宇宙空間。

竜神にタクチから着信が入った。

タクチも【銀河彗星団】ではないが

幼少期から惑星ピチピチピッチの王子として

竜神から銀河彗星竜剣術を一通り習っていた。

竜神はタクチの師匠であり、友人だった。




竜神

「タクチもアキータに来てたのか

蜘蛛真赤かー

俺の父さんが封印した奴やんけ

ほんならまあ、あんま興味なくなったけど

タクチが危ないなら行くか

てか、タクチ蜘蛛真赤知っとるのかよ。笑笑」





竜神はアンシェントが蜘蛛真赤だと分かり

興味を無くした。


すると向かい側から一台の宇宙バイクがすれ違う。

ハーレーインパクトだ。



ワタナベ

「ん!?

あれ!?

破天竜くんか!?」



竜神

「あ!あれ!?

ワタナベくんじゃん!」




竜神とワタナベは格闘技の世界で知り合いだった。

一瞬のすれ違いだったが、お互い認識した。




ワタナベ

「破天竜くんまさかアキータに向かってる?

そしたら色々すごい偶然だな、、、

ま、とりあえず会社に戻るか」


ワタナベは今日色々な濃いキャラの人達に会って何かを感じた。





竜神

「ワタナベくん絶対ぇアキータおった事ね?

ワタナベくんなら余裕で蜘蛛真赤倒せると思うけど

居合わせてないのか?

んーー、まいいや、寝よ。」



竜神は寝ていたが、タクチの電話で起きたので

再び眠りについた。。。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ