【嵐煌15】惑星ジャングリアン
「ゼゼゼゼ〜!?」
(バルディエルだよな!?、、、)
狼が呟いた。
〜回想シーン〜
約10年前、、、
惑星ジャングリアン、、、
惑星ジャングリアンには、様々な動物達が暮らしていました。
そこに、、、
(カツ・タユウ)
(カツ・タロス)
(カツ・タンク)
と言う、3匹のオス子豚が居ました。
3匹はとても仲が良く、いつも一緒に遊んでいました。
その日3匹は、自分たちのYouTubeチャンネル
(ブヒブヒCHANNEL)の撮影の企画として
(誰が1番良い感じの家が作れるか検証)
を撮影していました。
(タユウ)はレンガの家を、
(タロス)は木の家を、
(タンク)は藁の家を、
作りました。
するとそこに、毛並みがダイヤモンドに輝く1匹の真っ黒な狼がこちらに向かって歩いてきました。
タユウ「ブヒ!」
タロス「ブヒブヒ!」
タンク「ブヒブヒブヒ!」
( 丁度いい!!
俺たちの家に隠れよう!! )
3匹は話し合いました。
3匹の子豚達はすぐに自分達の作った家に隠れました。
狼は最初の藁の家に近づき、自らの息吹でその藁の家を吹き飛ばしました。
タンクは慌ててタロスの家に逃げました。
そして狼はタロスの木の家に近づき、
再び自らの息吹でその木の家を吹き飛ばしました。
2匹はすぐにタユウの家に逃げました。
そして狼はタユウのレンガの家に近づきまた息吹でレンガの家を吹き飛ばしました。
3匹にはもう隠れる家がありません。
そして奇しくも3匹が撮影していた場所は、すぐ後ろが崖になっていたのです。
絶体絶命の淵に陥った3匹は話し合いました。
「ブヒ!」
(食べれて噛まれてずっと痛いよりマシじゃね!?飛ぶぞ!!
飛べない豚は、ただの豚だぜ!?)
「ブヒブヒ!」
(あー!その方がマシだ!飛んで火にいる夏の豚って言葉もあるしな!)
「ブヒブヒブヒ!」
(おれは兄ちゃん達と一心同豚!地獄の底までついていくぜぇ!!)
そして3匹は一斉にその崖から飛びました。
3匹は太陽に向かって飛びました。
太陽に向かって飛ぶ様の3匹のその姿は、まるで(イカロス)だった。
空中の一瞬で、飛びながら3匹は話した。
タユウ「弟達よ!キリンはなんで首が長いか知ってるか!?」
タロス「えぇ!なんだろう!女湯を覗く為!?」
タンク「違うよ!ママから聞いた事ある!高い所の食べ物を食べたくて進化したんだよ!」
タユウ「あぁそうだなタンク!その通りだ!
動物はな!進化するんだ!!」
すると3匹の背中から小さな羽が生えました。




