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裏話

『我は最初、崖にいた。そう、黄の戦士が最初にいた崖だ。

そこで様子を見ていた。助けるつもりでな。

だがヤツはあろうことかレーザーで下の者たちを撃ち始めた。我も驚かされた。普通は動揺するはずなのに状況をすぐに判断して取引を最初に実行し、すぐに攻撃、そんな人間がいるのかと。

我は黄の戦士を助ける意味は無いと判断し下山を試みた。しかしダメだった。反対側から青の戦士の姉、赤の戦士と橙の戦士が登ってきたからだ。

一本道だったから引き返すしか無かった。しばらくやり過ごすために隠れていると、橙の戦士と黄の戦士、赤の戦士と青の戦士 二ヶ所で戦いが始まってしまった。

慌てて我は黄の戦士と橙の戦士の方へ行ったが止めるすべは無く二人とも崖から落ちてしまった。二人を一旦諦め、赤の戦士と青の戦士の方へ行くと紫の戦士が赤の戦士を殺した後だった。

酷く後悔したよ。だから救わなければと思った。君をね。青の戦士。

我は紫の戦士を撃退し、すかさず崖を降りた。木を利用したお陰で擦り傷だけですんだけど、またも我は間に合わなかった。滝壺だよ。

黄の戦士と藍の戦士、緑の戦士の戦い。あそこでこそ我は出ていかなければならなかった。だが叶わなかった。なぜなら、そのタイミングでヤツに、神に見つかってしまったからだ。

肉体戦で勝てるはずもなく敗北し押さえ込まれた。その瞬間だ。森に大きな生き物が出現した。ガビちゃんだ。それを我は救わなければと思った。だから最後の力を振り絞りレザイナーを使った。我とガビちゃんは同性だからね。成功した。とは言えなかった。なぜなら我は記憶を失ったからね。神の妨害にあった。正確にはデリーターが我の体に触れていた。それが理由だ。神にその意思は無かったから偶然とも言えるがね。とにかく我は記憶を失い怪物として暴れてしまった。本能のままにね。

本当にすまなかった。ん?それはもう良いからそのときのガビがどうなってたのか知りたい?簡単さ意識を失っていた。我はすでに洞窟に運ばれていたからね、眠っていた。だからガビちゃんは何も自覚は無い。

話を戻すと暴れた我は奇しくも再びデリーターによって記憶を取り戻した。あれも偶然だけどね、黄の戦士のデリーターが無意識に我とガビちゃんの入れ替わり、そしてガビちゃんの怪物化の両方を削除したんだ。だからガビちゃんはもとに戻った、そして我は記憶を取り戻した。

あのメッセージの真意はそれさ。これで話は終わりだ。ご苦労だったね。長かったろ。そんなこと無い?

まぁいいや。ところで・・・2人足りなくない?』

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