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緑の戦士・・・叫び
「終わらせる?やっぱり君は滑稽だね。無理に決まってるじゃないか。それとも、そこにいるガビちゃんを殺せるとでも言うのかい?」
「殺さない。自分は他の方法を探す。お前のように・・・」
「僕のように?無理だね。何より僕がそれを許さない。暇潰しだと言っただろ?暇潰しを邪魔されるのが一番腹が立つ。」
いつも笑っていた神の顔が曇る
「殺すよ。」
その瞬間冷たい空気が流れ込み。
場が旋律する。
これが・・・格の違い。
でも負けない。絶対に!
「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
自分は叫んだ。初めてである。
生まれて初めて出した。大声だ。
この叫びは勇気なのか、それとも覚悟なのか
自分には分からなかった。
それでも力が漲ってくるのを感じた。
今なら何だってできる。
そう思えるように
やってやる・・・・
神であろうと何だろうと
「絶対に勝つ。」
「やってみろ。緑君。」




