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幽侠対戦  作者: 東武瑛
9/10

銃撃効かず

李と宣教師は街に着き英風武館に向かった。

武館に着くと中庭で僧が座禅していた。

中庭に弟子が倒れている。

僧は目を開き言った。

「待っていたぞ」

「何でこんなことをする」李が聞くと僧は「別に理由は無い」と答えた。

そして立ち上がると馬歩の姿勢で呪文を唱えた。

その時、宣教師は銃を撃った。

銃弾は確かに僧の胴体に当たった。

が、僧は倒れなかった。

「フハハハハ。馬鹿め。単細胞だな」僧が言った。

宣教師は二度、三度、銃撃したが僧は倒れなかった。

宣教師は青ざめて逃げて行った。

「死になさい」僧が李に言った。

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