二回目的な感じ!
例によってグダグダした感じです
とりあえず、ハルに切られていた、えんがちょを解除しダラダラと話を続ける
ちなみに俺ンコトは、二人とも
さん付けで呼ぶコトになりました。
まぁリコの方はマサさん、ハルはマサナリさんという感じに違いはあるけども、まぁそれは一旦は置いておき
とりあえず、わかったコトとしてはココはファンタジックな世界で魔法とかある
そしてリコは友達が皆無」
「皆無じゃありません!!
っていうかマサさん、さっき友達になったばかりですよねっ!!」
どうやら声に出ていたらしい。
横合いからするどいツッコミ。
そんなリコに
「俺以外は皆無じゃん?」
「マサさん以外にも、ミーちゃん(ぬいぐるみ)にエッちゃん(エア友達)もいますよっ!!」
いやさ、その二つを持ち出されても……
「意思疎通が出来ねぇじゃん?」
前回、話しかけたら返事が返ってくる友達~、とかはしゃいでたやん。
「フフッ……
甘いですね、私くらいになりますと、こういう魔法が使えるんですよ」
と、なにやら不敵な笑みを浮かべ立ち上がると、クマのぬいぐるみを取り出し
「ミーちゃん聞いて下さい聞いて下さい!!」
「ん、どうしたのリコちゃん?
そんなに慌てて(裏声)」
「エヘヘ、それがですね、なんと私に新しいお友達が出来たんですよ!!」
「えっ、そうなのリコ(裏声2)」
「あっ、エッちゃんも来てくれてたんですね!!」
う、う~む何をしてるんだアノ人?
いや、うっすらとはわかるけども……
流石のマサさんも困惑です。
「フフッ……見て下さい、アレ、アナタの友達ですよ」
「契約の解除って出来ねぇかなぁ?」
「無理でしょうね、姫様の友達になろうと思ってしまったのが運の尽きです」
キミ一応はリコ付きのメイドだよね?
その忠誠心の低さにはマサさん引くのを通り越してワクワクしてくるぞ?
いやさ、まぁ契約解除と共にそれは流石に冗談だけども。
っと、まぁそのコトは一旦、そぉーいして。
「アレ、そろそろ止めた方がよくね?
なんか輪唱しだしたぞ? 一人で」
「それは友達であるマサナリさんの役目では?」
「いやいや、俺なんてぽっと出のヤツよか付き合いの長いハルさんが適任だと思うぞ?」
「断固として拒否します、正直あまり近づきたくないので」
うん、ぶっちゃけ俺も近づきたくはねぇっッス。
まぁでもアレだよな、ほっといたら、半日くらいあのままな気がするしな。
しかたあるまい……
「じゃあ、止めてくるわ……」
覚悟を決めろ俺!!
あんなんでも一応は友達だし……。
「マサナリさん、どうかご無事で」
いや、んなドラゴン的なのを退治しに行く空気を出さんでも……
まぁなんかボス戦的な BGMが流れてもおかしくはない空気だけども。
というか自分が行かなくてすんだっつう感じのアレがありありと見えるんだけども?
ま、まぁとりあえずは一声掛けてみるか ついでに問題の解決を俺に任せるとどういうコトになるかも思い知らせてやろう
「お~い、リコ~友達三号と四号候補がほったらかしだぞ~」
三号は俺、四号候補は無論ハルだ
「……はい?」
よし、ハルのヤツ突然のコト放心しているようだな。
この間にコトを進めていこう。
「あっ、すいませんマサさんって
今お友達四号って言いませんでしたか!!」
よし、リコもコッチに気付いたようだな 、やはりエサ(ハル)の力は大きいねぇ。
さてさてココからが腕の見せどころだな。
「おう、言ったぜぃ? ほれそこに居るのが四号だ」
今だに呆けてるハルを指差す
「……は?」
とか、言ってるがスルーします。
「ハル……ですか? で、でもさっきハルには……」
そう言ってクビを傾げるリコ君。
それは仕方あるまいで、なにせついさっきハルはリコのお友達宣言を完全否定していたな。
しか~し、そんなものは関係ござらん。
「うむ、確かにハルは拒否していたな」
「ですよね……うぅ……」
ハルの拒否を再確認したせいか俯くリコ。
そんなリコに
「時にリコや、ツンデレという言葉は知ってるかね?」
と問い掛ける。
「ツンデレ……ですか?
え、え~と、はい、一見ツンツンでもフラグが立つとデレって来ちゃうアレですよね?
本で読みました」
うむ、流石は趣味が読書と言っていただけはあるな知っていたか
つかコッチにもあったんだなツンデレとかフラグとか。
っと、まぁそれは置いといて。
「そうそのツンデレだ、でなツンデレはな? なにも男女間だけに成立するものじゃないのだよ」
「えっ? そ、そうだったんですかっ!!」
リコの言葉にうむりとクビを縦にふる。
で少し間を置いて
「リコよ、オマエとハルの付き合いは長いのか?」
と問い掛ける、その問いにリコは小さい頃からの付き合いだと答えた。
よし、ならばいけるはず。
最後の詰めに行く!!
「なぁリコや、その付き合いの中で自然とフラグが……っとココから先は野暮ってもんだな」
あえて立っているとは言わない。
「はっ!! なるほど、さっきのハルのご勘弁下さい発言はそういうコトだったんですね!!」
「さて……すまんが俺はそこまで長い付き合いじゃねぇからな?」
「いいえ、私にはわかります、アレはまさにツンデレ!!
ハルはつい照れてツンツンしちゃってたんですねっ!」
答えは得たとばかりにグッと拳を握りハルの方を向くリコ
「ハル、素直になれないアナタのお気持ち私にはシッカリと伝わりました、アナタは私のお友達です」
「……え? ……は?え、え? ちがっ」
「わかっています、わかっていますとも、何せ私はアナタのお友達ですもの」
よしよし、どうやらうまくいったようだな。
まぁその友達(強制)は顔面が真っ青になってるが
うむ、実に良い青さだ。
「ア、アハ……アハハ……わ、私が姫様の、と、友達?
アハハ……アハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
「まぁそんなに嬉しそうにハル、やっぱり素直になれなかっただけだったんですね? フフッ……」
いや、嬉しそうっつうか完全にイッちゃった感じの笑い方なんだが?
ちょっと怖いッス。
「はっ!? マ、マサナリさん、な、なんというコトをしてくれたんですかっ!!」
おっ、正気に戻ったか? 中々に早い復帰だな。
グッと鼻先が触れるくらいまで詰め寄られました。
そんなハルに。
「いや~、俺に任せるって言ったからつい? てへっ」
と、おちゃめ笑いで返します。
「気持ち悪いですよっ!! というより今のこの状況が気持ち悪い!!
本当にどうしてくれるんですかっ!!」
「まぁまぁ落ち着け四号」
「落ち着けるワケないでしょう!!
というより四号って言わないで下さい!! 確定してしまったみたいじゃないですかっ!!」
いや確定してると思うよ? 残念ながら、リコも……
「あっ、ハルは素直になれていなかっただけですから、実質は三号ですよねっ? 三号にしますか?」
とか言ってるし。
「せめて四号でお願いします、せめて……せめて……」
「もう仕方ないですね、でも素直にそう言ってくれて嬉しいです」
「あ、あぁ……確定してしまった」
四号に確定しました。
「長い人生そういうコトもあるさね、まぁ頑張っていこうぜ四号、」
「フフッ……その長い人生の大半を姫様の友達という重荷を背負い、何を頑張れと? フフフ……」
そこまで重荷なんかい?
つか、そんなに絶望フェイスにならんでも……。
流石に軽く罪悪感。
ふむ……おっ、ひらめいた!!
「リコの友達を増やすってのはどうだ?」
「……は? 何故……はっ!! なるほど、姫様の友達になるコトが重荷ならば、その重荷を他の人にも持たせてしまえば良い、そうです、そうですよ、なにも私だけが生け贄にならなくとも、フフッ……そうですよ、この絶望を他の人にも……フフフ」
うむ、活力を取り戻したのは良いがなんか怖いッス。
まぁ持ち直したので良しとしよう。
で、活力を取り戻したハルさんは早速リコに
「姫様、姫様のぎせ、もとい友達が四人というのは少なすぎますコレを機に、いけに、もとい友達をたくさん増やしましょう!!」
と提案、つか本音がゴロリと出とるんだが?
そんな本音がゴロリな部分は友達(という名のエサ)の陰で見えないのかリコはその話に思いきり食い付く
「えっ? 友達づくりを手伝ってくれるんですか!?」
「勿論です、私だけが姫様の友達(生け贄)になってなるものですか!!
一人でも多くの道連れを!!」
必死だなハルさんや……
つか道連れってオマエ……
「ハル……」
オイ、リコ道連れって言われてんのに感動しちまってんぞ?
「勿論マサナリさんも協力していただきます!!」
「え、マサさんも!! 良いんですか?」
おう? コッチに矛先が来た!!
って矛先もなにもいぁ言い出しっぺは俺か?
なれば答えは決まってるわなぁ。
「おうよ!! まずは目指すは100人だっ!!
その過程で俺もダチ増やすぜい!!」
「ひゃ、100人!! 100人……エヘヘェ~」
100という数字に顔が緩むリコにちょっとほっこりした。
そんなほっこりしてる俺にハルが
「というよりマサナリさんに拒否権はありません、私にこんな重い十字架を背負わせた責任は取ってもらわないといけないですし、なにより気付いたら姫様の友達にされてしまっていたあの詐欺まがいの手管が必要なのですっ!!」
と口をはさむ
ってオイ、詐欺まがいってオイ……
いや確かにそんな感じはほんのりしたけども……。
ま、まぁいいさね、ホントはよくないけど。
とりあえずは、やることは決まったな……。
「リコの友達を増やす!!
それが今の目的だっ!!」
「はい、よろしくお願いします!!」
「ええ、頑張りましょう!!」
と、こうして俺の異世界でのやるコトは決まったのであった……。
ファンタジー世界でやるコトじゃなくね?
みっつめでした
相変わらずグダグダ……




