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泣くことを許してもらう理由はというと

作者: デイロー

 部屋の中で首を吊ったはずなのに助かってしまった。括り付けていた縄が弱かったみたいで、私の五十キロほどの体重にプツンと切れてしまった。

 一人暮らしである。親の遺産でマンションの一室を買った。借りたのではなく買ったのである。これで大家さんとか気にせず死ねる。知り合いの一人に遺書を送ったんだけど。届いたのかな。彼には迷惑をかけてしまうとは思うけど、その分私が親からもらった遺産を相続するって書いたんだから、お金に困っている彼ならきっと許してくれるはずだと思っていた。

 自分が鬱である理由を説明することに何か意味があるのかと思わずにはいられない。

 自分と同じ環境でも鬱にならない人だっている。遺伝的なもの?ただの性格?食生活?睡眠不足?わからない。

 分かってても一人では滅多なことがない限り改善出来ないもので、それが嫌ならジムにでも通うのかな。

 散歩はよくしている。

 痛む喉、また試す気にはなれなかった。失敗も三度目。三度目の正直なんて嘘っぱちじゃないのかと。

 屋上から飛び降りようとした時には後輩の男の子に助けられた。次に睡眠薬を大量に飲んだ時は五分も経たないうちに全部吐いてしまった。

 そして今日のこれである。

 ぼんやりとした頭で沈みゆく夕日を眺める。自分が鬱である理由は果たして自分が感知している範囲の中にあるものなのかな。

 わからない。ペットがいる方がいいのかな。自分以外の鬱の人間を見たことがあるのでわかる。面倒くさいし鬱陶しい。余程のお人よしか暇人じゃなかったらそんな人を相手にしたいなんて誰も思わないと思う。

 だから出来るだけ人と会うのを避けているんだけど、それで独りぼっちなってたら鬱屈とした気持ちはたまっていくばかりである。

 時折人のいない夜に、近くに河原があって、座り込んで声を上げて泣くと少しはすっきりする。

 家に戻ってお風呂に入って、ぐっすりと寝て、また起きて、自分が鬱であることを自覚して、重苦しい日々がまた始まって。

 ただの拷問でしかない。こんな人生頼んでない。それとも何かに対する罰だったり。

 そんなのわかるわけがない。この宗教的な罰とかの理由、どう考えても理不尽だと思う。なぜ人の見ないところで罰を下さない。例えば地獄に落ちてしまえばいいじゃないの。

 なんで…、前世があって生まれ変わっているかは知らないけど、その前の人生が酷く他人に迷惑をかけるようなものだったかもしれないけど、だったら地獄みたいな場所で過ごせばいいんじゃないの。なぜ人生をまた生きる必要があるのか。

 これが説明できない。私が神様なら、それに準ずる絶対的な存在なら、生まれ変わらせる前に、自分の罪を改めるシステムでも作るようにする。

 そっちの方が理にかなっていると思う。そうじゃないってことは罰じゃないってことにならない?

 自分一人で考えたところで答えは出てこないしだから宗教的な、結局誰かが考えたことに過ぎないことにすがるなんて出来やしない。

 鎮痛剤のようなものでしょう。私に必要なのは果たして鎮痛剤なのか。

 薬漬けで死んだ人の顔も見たことある。がんの末期になると、痛みを耐えるためにずっと朦朧とした状態で…。

 また泣きたくなる。

 ソファに座ってため息をついてたら電話がかかってきた。

 「もしもし。」

 「生きてる…、生きてる…。何考えているんですか、大丈夫ですか。今そっちに行きますから、少し待っていてください。」

 ああ…、後輩君に遺書が届いたのか。

 「いや、大丈夫。縄がちょっと古いものだったからかな、弱かったみたいで、千切れっちゃって。」

 「またやったらダメですからね。馬鹿な事考えないで、待っててください。絶対、間違ってもまた死のうだなんて考えてはダメですからね。」

 「うん…。」

 結局迷惑だったのかな。喉が渇いてきて、冷蔵庫からキンキンに冷えた麦茶を取り出して飲む。

 梅雨明けの暑さで、体は汗だくである。ごくごくと喉を通る冷たさに靄のかかっていた意識が少し晴れる。

 パソコンを起動して、音楽を聴きながらブログや雑誌の記事を読む。まるで何事もなかったかのように。

 好きな歌は全部くらいものである。鬱だからとか、そういうのじゃない。鬱は言い訳のためのものでも趣向を勝手に決めてくれるものでもない。明るい歌は共感できないから、聞いてないだけ。

 ただ最近はむらむらしてて、自分を慰める時に聞ける歌なんて聞いてる。

 下着姿のまま、そんな、どう考えても性行為をしているような歌を口ずさむ。何かしらの目的はあるとは思う。歌なんて、そのまんまのものにはならない。

 性行為をしてない時には性行為のことでものを例えるけど、性行為をしている時は一体何に例えればいいの。

 玄関のチャイムが鳴る。

 「先輩、俺です、大丈夫ですか。」

 一人で来ていることに安堵する。救急車を連れて来たらたまったもんじゃないから。

 ドアを開けると後輩君が勢いよく入ってきてすぐさまその視線が私の喉の方へ向かう。数十分前のことで、くっきりと跡が残っている。

 「ごめんね、迷惑かけちゃって。ご飯でも食べていく?今から準備するから。」

 「馬鹿なこと言わないでください、一体どれだけ心配したか…。」

 「大丈夫だから。」

 そう言ってるけど、本当に大丈夫なのかはわからない。医者じゃないんだし、痛みはあまり感じないけど…。

 「病院に行きましょう。支度してください。と言うか、いくら夏だからとは言えなんで下着姿なんですか。」

 「ごめん…、あまり人に見せるものじゃないもんね…。」

 「そっちじゃない…。俺以外の誰が来てもその姿のままだったってことじゃないですか。」

 何言ってるんだか。

 「私たち別に恋人でもないでしょう?」

 「人にむやみやたらと隙を見せるのはよくないと言ってるんです。」

 何回かやってはいるけど、互いに寂しかったからで、別に恋人になりたかったわけじゃない。と言うか。

 「彼女いるんじゃなかったっけ…。」

 「別れました。先輩のせいですね。」

 「別れて欲しいなんて言ってないんだけど…。それより麦茶でも飲む?」

 「はい、お願いします。」

 すっかり彼専用になってるマグカップに麦茶を注いで渡した。ソファに寝転がって天井を見上げる。ちょっと高かったパソコンのスピーカーからは綺麗な音質の悲しい歌が流れている。

 「自殺しないって言ったじゃないですか。」

 「そんなの言ったっけ…。覚えてないや。」

 「言ってましたよ。忘れたんですか。」

 「お酒でも飲んでたかな。鬱が長引くと脳から勝手に記憶が消えるらしいよ。すごくない?記憶が悪い感情のトリガーになってるのを脳も知ってて勝手に記憶消しちゃってるの。」

 「そんな豆知識はどうでもいい。」

 あれ…。寝転がっているところに覆いかぶさってくる後輩君。体格が大きすぎるんだよね…。

 「病院に行くんじゃなかったの?」

 「どうせ行きたくないと言うんでしょうが。そんなに病院が信じられないんですか?」

 「前に行った時にさ、悲しくて仕方ないと言ったらどう言われたと思う?」

 「悲しまずに幸せになってください、だったんですよね。」

 「そうそう、そんなの言われて、はい、これから幸せになります、なんて。都合のいい話あるわけないでしょう…。笑っちゃうよ、もう。」

 「じゃあ笑って。俺の前じゃなくても笑って、悲しまないで。」

 「いや…、そう言われても…。」

 視線を逸らしたら顔が近づいて唇が重なる。いや、なんでこうなってる。しかも結局最後までしちゃったし。腰が痛いって。何、容赦しないって。別に許して欲しいわけじゃないし…。

 二人でまた風呂にも入って、とにかく散々だった。

 夜になって少し落ち着いている。

 と言ってもソファの前に座って、彼に後ろから抱きしめられているけど。

 「あのさ…、こんなことはやめたほうがいいって。私は別に気にかけてもらえるような女じゃないからさ。」

 「そういうのはどうでもいい。俺が好きだから、放っておけない。彼氏いるでしょう、死なないで生きられるでしょう。」

 「自分から束縛してしまうじゃん。あまりそういうの良くないと思うからさ。そもそも、メンヘラ女のどこがいいの?馬鹿でしょう。世の中にまともな人間は五万といるんですよ。私みたいなメンヘラ女は勝手に馬鹿なことをやってるだけでいい。」

 「迷惑なんて生きているならかけるものでしょうが。」

 「幼児とかなら?」

 「大人でも同じだよ。と言うかまだ大学も卒業してないでしょう、もうそろそろ講義に出てください。単位足りなくなって卒業できなかったらどうするんですか。」

 「このご時世、大学卒業なんてそんなに意味があるとも思えないんだけど。」

 「賃金に差があるって、それ教えたの先輩じゃん。」

 言ったっけ…、言ったかも…。二回目の自殺未遂で、さぼってどこか旅行に行きましょうと言われて。それはよくない、大学を卒業した場合の方の賃金が云々…。

 私もそんなに詳しく知っていたわけじゃないんだけどね…。遠い目をする。

 「いやまあ…、親の遺産あるし。」

 「じゃあその親の遺産で豪遊でもしろ。なぜ自殺しようだんて考えてるんだ。」

 「鬱だから?」

 「ああ、もう…。」

 「ほら、面倒くさいでしょう?迷惑だって。都合のいい女でいいからさ。彼女と和解とかしてそれかまた作って…。」

 「そんな生意気なことを言ってるのはこの口か。」

 指を突っ込まれる。やめなさい、汚いって。舐めてみよう…。

 「それやめろマジで、あんたが腰痛いからもう無理と言ったからやめたんでしょうが。」

 「多分ね、私の行動にはあまり一貫性がないと思うの。これも何かの病気じゃない?」

 「ADHDとか?」

 「そうかもしれない。二つも病気持ってるんだと、もうさ。こんな女はどっかで野垂れ死ぬのが落ちだよね。」

 「自虐はやめてください。」

 「それより後輩君はどうなの。メンヘラ女に惹かれるのもある種の精神病かもしれない。」

 「いい加減名前で呼んでください。やってるときも後輩君と言ってるってどうかしてる。」

 「ごめん、確かにどうかしてるかもしれない。」

 クスクスと笑う。

 「そう、そうやって笑って。」

 顔をそらす。別に笑いたくて笑ってるわけじゃないから。

 「今は時期的なあまりよくないからさ、海外旅行とかも行けないよね。」

 「俺ちょっと考えたことあるんだけど…。」

 「なに?」

 「先輩が許してくれるなら、先輩と一緒に住もうかな、とか。」

 「そんなことしたら絶対ただれた生活になるよ…。」

 「学校から戻ったら郵便箱に遺書が入ってる気持ちわかりますか…。こんな気持ちもう二度と味わいたくないんだけど。」

 それは確かに…。

 「次は警察とかに送るから…。」

 「次はもうない。迷惑かけている自覚があるなら、責任取ってくださいよ。何ですか、毎回毎回、もうこれは運命でしょう。この際だから結婚でもしましょう。」

 「ええ…、さすがにそれはちょっと早すぎない?」

 「早いって、じゃあいつかやるって思ってたんだ。」

 「今のは言葉の綾と言うやつで…。」

 「じゃあ俺がこのまま別の女と結婚したら先輩はどう思いますか。」

 「それならそれで別にいいんじゃない?」

 「本気で言ってるんですか。」

 そう言われて、ちょっと迷う。どうだろう…。

 「けど結婚しても離婚とかするでしょう。」

 「そんな未来のことはその時になって考えればいい。先輩の問題は、俺が思うに、今をあまり考えない、未来しか考えてないことにあると思う。祖父母が事故でなくなって、母親が自殺して父ががんで亡くなって…。それは確かに辛いことだとは思うけどさ…、彼らは今の先輩よりはずっと長生きしてるんですよ。先輩が彼らのもとに行かなくても、いつか行けるから。今から行こうとしなくてもいいじゃん。未来に引っ張られずに、今でも楽しめることたくさんあるじゃん。先輩ゲームうまいでしょう。先輩からアクションゲームの楽しさを教わったんですよ。俺とそうやってゲームして過ごせばいいじゃん。ただれた生活がいやならそれでもいいじゃん。なんで死のうとしてるの。」

 真剣な瞳で見つめられながらそう言われて何も言えない。

 「けど絶対面倒な女だよ、私。」

 「はぁ?今更…。だから迷惑かけろつってんだろう。」

 それ普通は逆じゃないの…。

 「あまり美人じゃないと思うけど。後輩君はイケメンでしょう…。」

 「そんなの、化粧したら女の顔なんて殆ど化けてしまうもんだろう、気にするなって。」

 「すごい偏見だよ、それは。絶対すっぴんが綺麗な人とか多くいるし。と言うかさ、ため口になってるんだけど。」

 「嫌なら敬語に戻しますが。」

 別に敬語にして欲しいとかそういうのが気になっていたから言ってたわけじゃない。あまりいい流れじゃなくて…。そう、私は、自分が今いる感情の壁の中に家を作って、その中に閉じこもって外には出たくないと思ってる。なのにそれを揺らしてて…。

 「まあ…、好きにすればいいじゃないかな…。」

 ちょっとちゃんと配慮しながら押してる感じが格好良くてドキッとしたなんて言いたくない。

 「顔赤くなってる。先輩、可愛い。」

 「やめろ…。」

 「恥ずかしいのを隠したい時は男口調になるの知ってるぞ。」

 「だからやめろ…。」

 結局私は彼に押し切られて、同棲することに。

 ただれた生活にはなってない。そして自殺する気にもなれなかった。

 これでよかったのかな、なんて思う時もあるけど、そういう時は結局何かに押されるかのように楽しい瞬間に飲み込まれる。

 自覚はしている、これは運がよかっただけのことであると。

 それとも私が受ける罰の期間でも終わったのか。

 それはまだわからないけど。

 生きようが死のうが、最初から私の人生なんてあまり意味がないものでしかなくて、何か思いを抱いて生きるより何も考えないまま生きていく方がずっと楽かもしれない。

 そんなことをある休日の午後にキッチンテーブルの前に座ってコーヒーを飲みながら言ってみたけど。

 「運命だとは思わないんですか。」

 「運命じゃない愛は愛の風上にもおけないとか、そういう考え方はよくないと思う。」

 「自分の中にあるものだけでは説明できない感情とかあるでしょう。」

 「外側に何かがあって、その力によって突き動かされるってこと?」

 「そう。」

 「誰かがそう言ってたの?」

 「違うし、自分で考えたし。」

 「すごいじゃん。」

 「今知ったか、俺はすごいんだぞ。」

 「格好いい。」

 笑いあう。バカみたい。これが俗にいうバカップルなのかな…。

 「けど、なんか、今は今で心配になるんだけど。」

 「なんで?」

 「あなたがいなくなったらその時こそ私はもう終わっちゃうって思って。」

 「ヤンデレかな。」

 ヤンデレじゃない。

 「違うし、後輩君が浮気しても刺したりしないし。」

 「じゃあ浮気したらどうする?」

 「自殺?」

 「ヤンデレじゃん。」

 「これなんか別の言い方あるんじゃなかったっけ。」

 「どうだかな。俺はそういうの詳しくない。と言うか先輩の方こそギャルゲーとかやってるじゃん。ラノベ読んでるじゃん。」

 「ハーレム物が好きなのは女の子が可愛いからなの。」

 「そんなんでいいのか…。」

 わからない…、ハーレムを楽しむのは別に女の子に囲まれる主人公に自分の傷ついた自我を投影するような、若い男子みたいなことはやってないと思うけど。むしろ、なんか。

 「先輩って、女の子も行けるでしょう。」

 「付き合ったこと一度もないんだけど。」

 「じゃあさ、俺が女の子だったらって想像してみて。」

 「あ、やばいかも。」

 興奮する。

 「ほら。」

 「なに?」

 「ニヤニヤしてる。」

 自覚なかった…。

 「先輩妊娠とかあまりしたくないでしょう?性転換したら浮気とかしなくなると思うけどどう?」

 「いや、さすがにそこまでは頼めない…。と言うか、なんでそんな流れになってるの。もしかして後輩君、女の子になりたいの?」

 「先輩がその方が安心するというなら?」

 「そんなことないから。別に今のままでもいいって。」

 「それより名前でまだ呼んでくれないんだよなぁ…。」

 「エッチの時は呼んでるよ。」

 「それはそれでどうよ。」

 「嫌なの?」

 「嫌じゃないが。」

 「ならいいじゃん。」

 また笑いあう。これって、幸せなのかな。

 よくわからない。わからないのである。自分が今どういった状態なのか。まともな人間がどう生きているのか、何を考えているのか、自分とはどこが違うのか、そういうのがわからない。ただ今を生きているだけで。

 まだ悲しい曲もよく聞いてる、泣く時も多い。

 それでも、一人じゃないと死にたくても死ねない。そういう考えを持つこと自体が間違っているような気がするけど、自分でも止められない。そうやって自分の感情だけ考えて他人の気持ちを踏みにじることをしてしまうことに罪悪感なんてない私はきっと悪い人間なのだろう。

 自分が好きだと思ってる人が幸せになってほしい気持ちと、その幸せに自分が必要だという事実は、必ずしも繋がっている必要はない。

 オタク業界で言う、押しが幸せになってほしいけど押しと愛し合いたいわけじゃない。

 結局束縛されてしまっているのだろう、そうしないと死んでしまうから。そうでもしないと生きられないから。依存しているのではない、未練なんてない。いつでも死ねるけど、幸せになってほしい人が自分の幸せのために自分を必要とするなら、その事実だけで死ねなくなってしまう。

 そこで消えてしまいたいという自分の意思を貫き通してしまったら、今までの自分が自分ではなくなる。自分が自分ではなくなるとそれまで維持していた死にたいという気持ちすら消えてしまう。

 その矛盾の中に、私は生きている。だからたまには、泣くことを許してくれないだろうかと。









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