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ある2月の話

地下へ潜る階段。素敵だった!私達は、手をつないで、階段を下って行った。自分たちの、それぞれの、足元を、一所懸命に、見つめながら。それぞれに笑いながら、すごい勢いで、下る階段を、ただ、足元を、踏み外さないように、見つめながら、二人(ふたり)は、みんなは、地下鉄を、走ったんだ。

ふーん。そうやったんやね。それで?何。言いたいわけ。っち、思うんやけど。ほら、さ。駅っち言えば、架橋。やん。ホーム、覚えてる?

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