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海峡奇譚

作者:早川隆
海峡へ行け!この世とあの世の間に広がる、暗き闇の深淵を覗け・・・おそらく、あなたがまったく読んだことのないような、壮大なホラー歴史ファンタジー。江戸時代後期、海中より引き揚げられたある「もの」が、鎌倉時代そして昭和初期の、相互に全く関係のないふたりの男の奇妙な旅を相互にリンクさせていきます。鎌倉時代の男は西へ亡霊を伐つ旅に出掛け、そして昭和の男は英国に居て、心霊研究を通じコナン・ドイル他さまざまな人物たちと交流を持ち・・・やがて顕れる醜怪な真実。ストーリー二転三転、斜め上展開100%保証!

歴史小説の手法で書いた、重厚で複雑な構造のホラー&スリラー小説です。一言で言い表すなら「耳なし芳一」の壮大な後日譚。まったく違うふたつの時間軸で、ある場所へ向け奇妙なストーリーが同時に進んでいきます。途中まで、なんの話だかわからないと思いますが、ただ流れに任せてお楽しみください・・・物語後半で、とある世界観に収斂され、ラストですべてクリアになります。

本作品はフィクションですが、作中、昭和の時間軸で語られる話は、主人公が、実際に欧米を旅したときの本人の手記を元にしています。登場する人物も、大半が実在です。個々人の心情描写や細かい会話、行動、相互の関係性など、作者の一存で創作した部分があることはご了承ください。江戸時代、鎌倉時代の話は、そのほぼすべてが創作です。

また、現在でも活動する特定の宗教団体や思想団体の当時の姿などに言及するシーンがありますが、あくまで歴史フィクションの素材として触れているだけであり、それら団体の当時そして現在の活動やありように対する筆者の見解ではございません。予めご了承願います。
2019/11/05 00:17
第一部
2019/11/12 09:59
第二部
2020/03/16 12:50
第三部
2020/06/22 21:57
参考文献一覧
2020/10/02 12:15
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