表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/50

No.1654.Dreamy Love-twentieth style-

そう その笑顔にヤラレタ 特別可愛いわけでもない

スタイルはよさそうではあるけど

好みかと言われると何とも言えないはずなのに


ソウ ソノ エガオニ ヤラレタ


また今月も増えた新人さん

君もその中の一人で

あいも変わらず入れ替わりの激しい職場だ

なんて思いながら 分不相応な立場の自分


つなぎ程度のつもりだったのにね

気付いたら古参の部類になってた


その中で何故か気になったのが君

ドリーミーな妄想するような年齢でもないけど

まさかの夢にまででてくる始末


love is dreamy love is dreamy love is dreamy


love is dreamy love is dreamy love is dreamy


同僚が後輩が気を利かせて

サプライズな飲み会で君がいてまじでびびった

ドックンドックン高鳴る心臓 耳まで赤く染まってそうだ

もともとトークは得意な方じゃないから

それでも少しはお近づきになれたかな

ふとよぎるブラックよりも苦い記憶が

僅かに変色して恐怖を思い出させる


そう その笑顔にヤラレタ 特別可愛いわけでもない

スタイルはよさそうではあるけど

好みかと言われると何とも言えないはずなのに


ソウ ソノ エガオニ ヤラレタ


仕事上話す機会も増えた

何気ない仕草も

今一歩踏み出せないこの心かち割って壊したい

いろんなしがらみ考えて 言い訳にしてるのはわかってる


勇気をもって誘ってみたけども

あっさり断られてしまいました


それだけで凹んでしまった俺

だけどもやめる事を知った時も踏み出せなかった

情けない魂の憂鬱


love is dreamy love is dreamy love is dreamy


love is dreamy love is dreamy love is dreamy

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ