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紫羅義

作者:海道 睦月
 西暦七五五年、唐の時代、玄宗皇帝は安禄山の反乱から逃れる途中、現世と平行して歴史を刻むもう一つの世界を垣間見た。
 そこには巨大大陸基慈(きじ)が存在し、その大陸は、志芭(しば)という王朝によって統治されていた。
 志芭王朝は二百余年続いてきたが、政治をかえりみない歴代の皇帝たちによって、王朝は腐敗の一途を辿り、そのため、世は麻の如く乱れ、王朝は野盗の頭目となっていた魏嵐(ぎらん)に簒奪されてしまう。
 魏嵐が皇帝の座について十年あまりの歳月が流れたとき、志芭の国より遥か西にある辺境の地、青弧(せいこ)から一人の若者が東を目指し歩き始めた。
 彼の名は紫羅義(しらぎ)、持って生まれた人を惹き付ける力と、その信条、信念により志を持った者たちが彼の元に集い、彼は悪帝魏嵐を倒すべく志芭の都である朱浬(しゅり)を目指し、仲間の力を借り、幾多の不利な戦いを乗り越え、ついに魏嵐を倒し皇帝の座につく。
 月日は流れ、西の地で強大な魔が目覚めたとき、朱浬の都から紫羅義を名乗る若者が仲間とともに旅立ち、吸血魔が率いる反乱軍と若者たちの新たな戦いが始まる。
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エピソード 101 ~ 125 を表示中
その101
2013/12/22 08:59
その102
2013/12/23 12:34
その103
2013/12/25 22:25
その104
2013/12/27 20:02
その105
2013/12/29 00:29
その106
2014/01/02 22:22
その107
2014/01/05 10:28
その108新章
2014/01/07 20:16
その109
2014/01/11 22:40
その110
2014/01/13 10:34
その111
2014/01/15 21:17
その112
2014/01/18 20:55
その113
2014/01/22 20:59
その114
2014/01/25 15:16
その115
2014/01/26 08:35
その116
2014/01/27 20:46
その117
2014/01/30 21:34
その118
2014/02/01 09:05
その119
2014/02/02 12:58
その120
2014/02/04 18:44
その121
2014/02/06 06:23
その122
2014/02/07 21:57
その123
2014/02/09 20:50
その124
2014/02/26 16:31
その125
2014/02/28 22:09
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エピソード 101 ~ 125 を表示中
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