前口上
はい、夜明けまでミステリです。
それってなんなのですかと聞かれましても、じつはわたしにもよくわかりません。ですので、あまり気になされませんように。
で、夜明けまでですが、雑文というかエッセイというかガイド文というか、ま、そんなもんです。主に推理小説や映画及びその周辺あたりのことを書こうとは思っているのですが、全然違うことも書くこともあるんじゃないかと思っています。
読んで役に立つのかって。さあ……。面白いのかって。さあ……。なにしろ書き手の能力と頭の程度がですね、はい。ですから、やはりそれなりのものにしかならない可能性が高いと思いますよ。
わたくしどもとしましては、活動報告の延長みたいな雑文と思われてお読みいただくことをお勧めしています。
はい、不定期更新です。書くことがなくなるか、あまりにも不人気か、飽きられた時点でお終いになると思います。閑古鳥が鳴きだして、しらけ鳥が飛び出したら、まずやめます。削除するかもです。予定としましては、最初は「小説作法の本について」になっています。早くも最初から、推理小説とは関係ないみたいですよ。読めたものになるのかどうかの保証はしかねます。話があっちこっちと飛んで、わけのわからないものになるかもしれません。読むんじゃなかったと、後悔されるかもですね。
ただそれでも、考えを述べたり、本を紹介したりすることで、推理小説に興味がある方や、書いてみたいなと思われていますユーザーの方の、なにがしかの参考にでもなればという気持ちは根底にあるみたいですね。責任者の愛理が、もうオジイチャンみたいな年齢ですので、いらぬおせっかいをやきたいんですよ。ま、そういうお年頃というわけです。お年寄りって、なにかというと、こっちは聞きたくもないのに、むかしのことをペラペラ話したがるし、余計なことをしたがるじゃないですか。だから、そんなものですね。
読んで面白いものになれば、ほんといいんですけど。
あっ、それと、一応責任者は愛理になっておりますけど、書かれる内容についてはスタッフ一同のものです。語り手も愛理とは限っておりません。どういうことかと申しますと、紹介する内容や考えは、愛理が独自に考え出したものでなく、本で読んだり人に聞いたりしたことが元になっているからです。つまり元ネタがあるということです。そういうのを選んで、考えをつけたしたりして書こうとしているわけです。その元ネタの著者や人々を勝手にスタッフとしているのです。
ある意味で剽窃になるのかもしれません。しかし、「それがいいものであったら、わたしは迷わず使わせてもらう」という、すでにパクリ言葉を、愛理は信条にしていますものね。もちろん文責は愛理にあります。
夜明けまでミステリを、少しはおわかりいただけましたでしょうか?
かえってわからなくなってきたりしておられませんか。習うより慣れろ。まずは読まれてみてください。そちらのほうが早いと思います。
ご質問やご要望ございましたら、どうぞご遠慮なくお申し付けください。
では、夜明けまでを、なにぶんにもよろしくお願いいたします。