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作者: 秋葉竹


 鍵


じゃらじゃらと


家のドアを開けようとするだけで

音を鳴らす鍵


ときには

車に乗ろうとするときに

音を立てる鍵


鍵は

なんのために在るのか

たにんを信用できないから在るのか


みたくもない

心で云えば

《狡さ》みたいなものなのか


ひとは

ひとの道を歩くために生きている

それでもたまに

けものの道へ逸れてしまったりする

夜は、

とくに。



すべてのものに

意味があるなら

正しい一生もあるのだろうが

そんなことのない世界なんだから

誤って

誤って

生きてゆくことになる


なにかに

唆されるひともいるから

わたしも

唆されるひとのひとりだから


たいせつなものには鍵をかける


夜は、

とくに。







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