| 人間《クソ》、|自由《クソ》、そ して|善《クソ》。
あらすじとは違ってちょっと真面目なお話もありますよ〜、深夜テンションで書きましたよ〜。
結論を言う。 人間とはクソである。
第一に人間というのは 自由《クソ》を尊ぶべきと論じている生き物であるが、平気で他者の 自由《クソ》を侵害するクソである。
そもそもが 自由《クソ》を尊重すべきという考えとはつまり、わがままを尊重するべきというお話であり、勿論のことお綺麗な建前とは違って本当の建前であるので、私のわがままは尊重されるべきだがオメェのわがままは尊重しねぇよw!ばぁぁぁぁぁかw!……というクソみたいな道理がまかり通ることでもある。
もし人間というものに 自由《クソ》があるとするならば、個人にとっての 自由《クソ》というのはすなわちわがままであり、他人のわがままというのは常識であるのだ。
そして、そういったわがままや、常識には必ず、 善悪《クソッタレ》という判断基準が存在すると人間は考えている。
なぜならば、 善悪《クソッタレ》というのは、 自由《クソ》を価値基準にしている人間、その独特の感性であるからだ。
まず初めに 人間というのは 自由《クソ》は尊重されるべきであるという風に主張するものだ。
そして最も古く、シンプルな形として、 善は 自由《クソ》であることであり、悪は 自由《クソ》を侵害するということだ。
それというのは、“篝火教のとある逸話”からもよくわかる。
その言伝えとは、大人気アプリゲーム fate grand order のアンリ・マユのモデルとなっているとある少年と村の逸話からなっている。
村人たちは一人の少年を|此の世全ての悪《アンリ・マンユ》として、洞窟に封じ込め、に汎ゆる責苦を施したと云われている。そういう、 自由《クソ》ではない理由、無条件に 自由《クソ》を失った報復をしても良い存在、そういう概念なのだ……と。
篝火教のアンリ・マンユからわかるように、 自由《クソ》を侵害するのは悪であるとの前提の下、必ず正しい民衆こそ 自由《クソ》であり 善、故に民衆の 自由《クソ》と正義は決して侵されてはならず、であるが故に 自由《クソ》を侵害するアンリ・マンユに報復をするんです。
はいそこな君よ。そう!「はいクソー!篝火教とか死ねばいいのに!」――そう思ったあなた、ダウトです。
まぁまぁ、落ち着いてくださいよって。
私ね、 自由《クソ》を尊ぶことが 善の本質だって言って、冒頭で『人間というのは 自由《クソ》を尊ぶべきと論じている生き物であるが、平気で他者の 自由《クソ》を侵害するクソである。』って……そう言いましたよね?
今のあなたは他人を平気で害するクソです、だのに正義ヅラしてます。おめでた……nん、おめでとう!君も今日から篝火教だ!……ってのは置いといてですね、要するにソレなんです、篝火鏡の本質的な心理?ってやつは!
善悪《クソッタレ》ってね、現代人がイメージするような、高尚なものではないと、ご理解頂けますね?
けれども、まあ、頭が悪い考えを置いておいてですね?
はいそこな君!もしかしなくても理不尽と思いましたね?ええ、 そうです!理不尽なのです!
ですがね?何も、篝火教に属していた彼らが特別ってわけじゃありませんよ。
現代に生きる人間の全ても彼らと全く変わりないのです。ああ、取り繕わなくて結構。
要するにですね、自分の価値観からして悪に思えるものが絶対的な悪であるという風に一体どこの誰が決めたのですか、というお話です。
ええ、そう。 善と悪という概念を信じ切って他人を糾弾したりあるいは暴力を振るったりすることに対して全く、これっぽっちも、爪の先ほども疑問を持たない、そこのあなた!ええ、あなたです。
あなたって、ただ単に理不尽なんですよ。
例えば、人殺しがいたとして、あなたはそれに否定的ですよね?
もうそれっていうのは最もシンプルな形に置き換えると自分の 自由《クソ》が侵害されるような不安感があるからこそ 否定的になって悪であるという風に断じているだけなのです。
理不尽に殺し、 自由《クソ》を奪う、殺人鬼!
理不尽に殺人を否定し 自由《クソ》を奪う、あなた!
そう、篝火教の理念、そのものの 自由《クソ》が侵害されることは悪であるという風な理不尽!お前はそれです。
はい。失礼しました!
でもね?本当に、な~んにも、複雑なことはなくてですね?それだけなんですよ、人間って!
どうしょうもないクソでしょう?ええ、そう。確かに感情面から認めがたいものはあるのですかね?
でもね、その感情すらもこの理屈で説明できてしまうくらい、人間っていうのは薄っぺらいんですよ。
もっと、例えばのお話をしましょう。
とあるところに正義の味方、ヒーローがいました。
ヒーローは絶対的な全盛の存在のことで、皆の 自由《クソ》を守るために戦う。。人のことです。
ある時、ヒーローが出会った怪人がいました。
その怪人は自分の持っていないものをもっている人間を妬む、嫉妬の悪魔です。
その嫉妬の悪魔は、その見にくい嫉妬心から沢山の人々を殺します。
そんな悪魔を、倒せるのは、絶対的な 善であるヒーローしかありえません。
ヒーローは戦い、嫉妬の悪魔をあと一歩まで追い詰めます。
ヒーローは言いました!「嫉妬心なんて下らないもので、人を殺した悪い悪魔め!これでトドメだ!」
ヒーローは剣を振り下ろし……然しながら嫉妬の悪魔にはまぁぁぁぁったく聞きませんでした(笑)
なぜなら、ヒーローは、ヒーローではなかった、正義のミカタではなかった。
嫉妬心は誰でも持っていて、それは 自由《クソ》から生まれます。嫉妬心を下らないものだなんて言ってしまったなら、それは 自由《クソ》を守るためでも何でもなく、ヒーローだったゴミの単なる我儘でしかありません。
そして 自由《クソ》は守られ、嫉妬の悪魔はその大きな体を活かして人間のために働き人間は嫉妬の悪魔に沢山のものを与えて幸せに過ごしましたとさっ。めでたしっ!
まあ、はい、そんな感じで。これなら少しは感情面でも納得ができると思うんですがね。はい。
便利ですよね、正義感は。思い通りになったものと思い通りにならないものに 善と悪ってバカみてぇにルビを振れば、さぞ高尚なことを宣っているように取り繕えて、好き勝手言えるでしょう?
善悪《クソッタレ》があるって決めつけて、都合の悪いものを嫌うのに格好をつけられて!
自分がわがままを言っているだけなのに、さぞ高尚なことを言っているように自信満々に、都合のいい文言をバカみてぇに囀って!!
ああ、気持ちいい!オメー等をクソって決め付けるの気持ちいいィィィィ!!!!!
……これが人間ですよ。ええ、どう高尚な振りをしてもね、これが人間の 善悪《クソッタレ》ですよ。
だから言ったんです。あなたが私を、クソ野郎と思ったように、人間というのはクソなんですと。
初めから言っていたじゃないですか?何で、私が、高尚なことを言ってるような風に勘違いして真面目に読んでたんですか?って!
ほら、もう分かったでしょう。
私にとってのわがままは、あなたにとっての常識で、あなたにとってのわがままが、私にとっての常識だ。
前というのは 自由《クソ》を尊ぶことで、悪というのは 自由《クソ》を侵すことだ。
人間というのはクソである。
真面目な話だぁ? 人間が 人間みてぇな理屈で 人間みてぇなことを真面目に宣おうがなんだろうが 人間であることに変わりはねぇって分かったろーがばぁぁぁぁぁかw!
真面目に書こうが 人間みてぇな不真面目なことしか書けねぇから 人間は 人間なんだよぉぉぉぉぉ(՞ਊ՞)fuck off!!z
はい。お前らも俺に言いたいことあんだろ?自由に書けよw!オメー等も気持ちよくなれ〜〜〜ぃ♡