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帰って北----(゜∀゜)----見中年

作者: 早川 眞治
掲載日:2007/04/08

「フッ…探偵の清々しい朝はブラックコーヒーから始まる…」自称ダンディなオジサマ…最近ちょいワルに目覚めた探偵北見は窓辺で呟きタバコを吸いながらコーヒーを飲んでいる。

「あなた……着替えて下さい」ダンディなちょいワルを気取っているが格好はパンツ一丁でただのオッサンにしか見えない。

「フッ…そう云うな…」足を椅子の上に乗せながら云っている…短い足を必死に…。「昔はあんなに格好よかったのに…」幸美がぽそりと呟いた。

「今でもダンディではないか??」行雄が椅子から足を下ろしながら聞き返す。

「早く着替えてご飯ですよ」幸美は、そう云いながら部屋を出ていった。

『昔か…懐かしいな…』 A.思い出す B.早く着替えなきゃ


「何故選択肢が出るんだ!?思い出すよ!!」『北見さん…』川瀬幸美(行雄の嫁になる人)が目の前に立っている。

『なんだい??川瀬君』当時幸美は行雄の秘書だった。

『あの…好きです!!』幸美の告白

『俺もだ…川瀬君…』そっと抱き寄せる。

『幸美って…呼んで下さい…』行雄の胸のなかで呟く。

『ああ…幸美…』

「あなたー早くして下さい!!」一階から聞こえてくる声。

「あっ…ああ…今行く…」着替ながら行雄は、お互い様だな…と思っていた。

「ごちそうさま」朝食を済ませ席を立ち上がる。

「あなた…今日は…何も無いけど…」専業主婦になりつつあるが率先して秘書業務もこなしてくれている。

「ああ…散歩でもしてくる」プルルルル─行雄の携帯が鳴る。

由佳からの電話だ。

「俺だ…」いつも通り渋めに出る。

「お早うございます!!」相変わらず出かい声だ。

「いつもながらうるさい…ボリュームを下げてくれ」電話を耳から離しながら云う。

「あーいとぅいまてぇーん」

「何故…ですよ…??」流行りに流される警察って…

「気にしちゃダメです!!」

「まぁ…イィなんだ??」

「そうなんですYo村人AのYo」またですよか…引っ張るな…

「おーけーわかった…今すぐ向かう」そう云って電話を切った。

「幸美…」

「わかりました…気を付けてね」

「行ってくる」

幸美に見守られながら家を出た。

「さぁさぁー行くかねぇ…」行雄は、現地に向かった。

てぼてぼと歩いていると正面から人が…。

「気のせいか…」メタルギアのザコキャラの様に呟きまた行雄は、ほよほよ歩く。

「誰だ!!」行雄が振り向く。誰もいない。

「気のせいか…」またメタルギアの様に…(ry)

「メタルギアはイィって…」早足で目的地へと向かった。

「で…今回の事件は??」村人A宅に着き由香に聞く「ああ…君はイチゴ探偵か」龍太が行雄を見つけ云う。

「イチゴ探偵…」明らかにあの事件を指している…そう…ケーキの苺消滅事件を…あの事件は、行雄の推理によって解決された…「ナレーション違いません??」由香がツッコミを入れる。

「まっ…まぁーよいではないか」行雄が焦りながら云った。

「それより今回の事件は、北見さんなら簡単だとEasyだと!」由香が力強く云う。

「欧米か」由香が村人Bの頭を叩きながらつっこむ。

『なんで俺??自分で云ったんじゃん…』村人Bが不満げな顔で由香を見る。「ちゃーらーん」龍太が突然叫ぶ。「こん平か」行雄がBの(ry)

「…で今回は??」Bいじめも済んで事件について聞く。

「今回はコレです…」そう云いながら黄色と茶色のぷるぷるしている喉越し爽やかな彼奴を出してきた。

「プリンが誰かに食べられたのか??」前回の事もありテキト-に聞く。

「そんなバカな話の為に北見さんを呼ぶわけないじゃないですか!!」怒られた…苺を食べられるのはダメでプリンはいいのか…

「で??プリンがどうした??」まだテキト-に聞く。

「はい…プリンが容器から出されお皿に盛られて冷蔵庫に入っていたんです…」「プリンがプッチンされて冷蔵庫に!?それはかなりの事件だな…」自宅でプリンを食べるのに洗い物を増やすなんて…せっかくの容器が…。

「まさか…生きている時にこんな大事件に遭遇出来るとは…」XX年の校長カツラがバレて辞任事件に匹敵するやも…いや…それ以上かもしれんな…。

「皆さんに少し質問します」そう云って皆を見渡す。

「家でリモコンやケータイが何処に行ったか分からなくなった人手を…」BCEが手をあげる。

「次にお餅を食べた後にジュースを飲んで違和感を感じた事のある人」BDFが手をあげた。

「最後に…最近部屋を片付けていない人」全員が手をあげた。

「わかりました…犯人は…」

「A…あなたですね??」そう云って行雄は、静かにAを見た。

「まさか…」そんな声が漏れる。

「そうです…プッチンをして冷蔵庫に入れておいたのはボクです…」観念したようで語り始める。

「なんでそんなことを…?」

「あれは…とても風の強い日でした…ボクは、その風でプリンがどういう動きをするのか気になってしまって…プッチンしてしまいました…」Aはそう云って両手を前に出した。

「詳しくは署で聞きましょ…なんて」由香が云う。

「では、俺は帰る」行雄は、そう云い帰る。

『悲しい事件だ…一つ間違えたらプリンは、地面に叩き付けられ見るも無惨な状態になっていただろう…しかし…Aも心を入れ換えて生きていくだろう…』


「ただいま」行雄が家の扉を開けながら云う。

「お帰りなさい」幸美の笑顔がいつもより優しく感じた…。


コレもHPで書いた物です(´ω`;)前回よりは、まとも(??)になっている気がしますが…どうなんでしょうね(笑)

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― 新着の感想 ―
[一言] 前回同様、ついついみてしまいました。 これからもがんばってください。
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