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新しい宇宙(そら)には希望が待っている  作者: ボクタ カシオ
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第10話 命令

「エルピダ」からの情報を得た「山下」は部下に指示を出す。

「中里はエイリアンの可能性がある。現実にいるとは思ってないが、状況的に疑わしい。至急現地に連絡を取り捕獲及び監禁をさせろ。」


部下は「承知いたしました。」と言い、「エルピダ」との通信を開始した。


「エルピダ」では、管理官達が地球からの指示を受けて「中里」の確保に動き出す。

その頃「中里」は病室のベットの上で、状況を整理していた。


まず、何故スライム状になったのか?

これに関しては、今のところ明確な理由がない。

あるとするならばワープゲートが関係しているかも知れない。他の移住者達が消えてしまったのもワープゲート内だった。もう1度入って見れば何かわかるかも知れないが、酷く恐ろしく感じてしまう。

最悪な場合消えてしまうからだ。


次に考えるのは、何故身体が戻ったのか?

時間が経ったからなのか、夢を見たからなのか理由がわからない。今夜眠った際に夢を見て、スライム状に戻ってしまったらと思うと不安だった。


目を瞑って考えていると、病室のドアが突然開いた。

見たことのある管理官達が部屋に入ってきて、いきなり手錠をかけられた。

「中里」が動揺していると「あなたには移住船内での行方不明に関して容疑がかかっている。」と言われ、ただ何も言わずに驚いた目で見返すと、続けて「危険が他者に及ばないように監禁措置をとる。これは世界機構からの命令だ。」


「中里」はそのまま連行され、管理官の職務スペースの地下に作られた独房へと入れられてしまった。

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