40話
そして、クラスメイトの秘密は男女関係無く入手されて次々とバラされる。
お互いに関係を隠して言った悪口も全てバラされてしまった。
そのおかげで、クラスメイトの仲は最悪になった。
「お前のせいだぞ!!」
町田が俺の机を叩く。
「あっそ。」
「コイツ!!」
「叶こっち来て、」
「うん、ショウくん」
俺はクラスメイトの前でキスをする。
「お前、そいつはほぼみんなとしたんだぞ。」
高宮は言った。
「つまり、お前もそんな奴としたんだぞ。」
クラスからおぇーと悲鳴が上がる。女子達のひきまくる顔が見える。
「そもそも、俺と川宮が付き合ってんだから、みんなとキスしたことを了承してやったんだろ。俺以上だわ、お前ら。そんなに俺は別に良かったの??」
「ちげぇーよ!!」「キモい」
「ショウくんもう一回。」
「OK」
そして、俺は体を触る。
「とりあえずお前らはみんな騙されてんだよ。みんなを騙してる思ってる一部の奴はクラスに騙されて、一部は俺と叶に騙された。」
悔しそうな顔が見えて気持ちがいい。
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俺はその後も川宮とより深い関係になる。
そして、
「先輩、お姉ちゃんが知ってたってど言うことですか??」
「あー、別にお前と変わらないだろ。」
「・・・っ!!それに別れるって」
「あー、別に俺が演技する為に利用しただけ。」
「先輩、私例え二股でも嬉しかったんですよ」
「そうだったんな、悪いな」
「先輩、私、二股でも三股でも良いので別れないで下さい」
「嫌だ。」
「そんなぁ」
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そして、
俺は情報の中で、一人犯罪を隠しているクラスメイトが居ることを知っている。
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虐められていた俺だが、新しく出来た階級制度によってクラスメイトが奴隷になる
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