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 彼女が旅行中にノートを見てしまった。俺は電話で別れを告げる。その後その別れた元カノは何度も復縁を迫ってくる。    作者:


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17話

  過去編 元カノ視点


 「何でよ!!」


「じゃあ、俺と別れる代わりにアイツと別れろよ」


 「・・・わかったわよ。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 いつの間にか、普通に一緒楽しむことが当たり前になっていたデートも今日で終わりを迎える。


 「ねぇ、ショウくん」


「どうしたの?」


 「もしさ、私が」


 「あれ?お姉ちゃん」


 「美苗!」


 「あっ噂の」

 妹は、ショウくんを見て笑う。


「妹さん居たんだ」


「そう、妹の美苗」


「・・・ふーん、やっぱり噂通りダサ」


「美苗!!」


「あっそっこういう設定だもんね、ごめんねお姉ちゃん」


「何のこと?」


「ブハッハ」

 妹はツボってお腹を抑えて手を振っている。


 「何何??何が面白いの?」

ショウくんは困惑している。


 そして美苗の手がショウくんに当たる。


 「美苗止めて」


「だって、面白くて」


 「とりあえず、その手、止めて」


「あれ、お姉ちゃん意外としっかり嫉妬してるね」


嫉妬??


 「いいね、お姉ちゃんキャラ出来てるね。」


「違う」


「何のこと??」

何も知らないショウくんはハテナを浮かべたような顔をする。


「彼氏さん(笑)は知らなくていいんっすよ」


「そうなんだ」


「はいっ・・・バカだこの人(小さい声)」


「美苗、今日はデート中なの帰って」


「あー、そうなんだ私帰りますね。」


そして、妹は帰って行った。


「はぁ、美苗ったら」


「あはは元気な子だね」


「元気過ぎよ」


「そういえば、さっき何を言おうとしてたの」


「えっそれは」

 私がもし浮気してたらどうするって聞こうと思ったんだ。ただ言い出せない。美苗が失礼なことを言ったばかりでそんなことは言えない。


 「そういえば、さっき美苗に触られたけど、これからは女の子に平気で触られちゃうのダメだよ」

あれっ私は思わず


 「ごめん、彼氏とのして配慮が足らなかった。」

??これも良いの??

 今のは明らかにショウくんは悪くない。


 「その、ごめんね私って重くてそういうこと気にしちゃうから」


「いいよ、前も言ったじゃん。申し訳ないけど、むしろその嫉妬してくれて嬉しい」


彼は喜んでるような申し訳ないような顔をする。本気でそう思ってくれているんだ。


 「ごめんね、川宮さんこれからは気を付けるからね。」

手を合わせて顔を下げている。


 「いくら嫉妬してくれて嬉しいからとはいえ、川宮さんが嫌なら本末転倒だよね。」


「・・・そうだよ、本当にそうだよ!だから気をつけて!!」


「分かりました。」

彼は落ち込んでいる。


「川宮さんに嫌な思いさせた後に申し訳ないんだけど」


「何かな??」

私は怒った顔をする。怒っていないが


 「さっき何を言おうとしたの??」


「あっ」


「いや、なんか話を変えたように思えるから」


「そうだったかな」


「そうだと思う。そのやっぱり川宮さんのことを知りたいから」


「あれ? 疑わないんじゃなかった?」


「これは疑うんじゃなくて、そのやっぱりお互いのことを知ることが多い方が良いんじゃないかなって」

  

 「確かにね」


 次こそは言おう


 「わ・・・わたしに」

 言えない


 「どうしたの?」


「いや、その私にね、かれ」

 ショウくんとのデートは楽しかった。話をするのも楽しかった。



 「彼氏がね」

ショウくんは唯一私の重さを受け止めてくれた。

 

 「彼氏が??」



 「から、元カレが3人居たんだ。」  

 私は思わず別の話を出してしまった。何を言ってしまったんだろう。この情報は言う必要がなかった。ただショウくんに軽い人だと思われるだけだ。


 「・・・そうなんだ」

 ショウくんは落ち込んでいる。

 ショックだよね、ショウくんにとって初めての彼女なんだから


 「その、ショウくんは嫌じゃない、私見たいな軽い女」


「・・・正直、元カレが居てショックはあった。」


「そうなんだ」


「やっぱり、初恋だった方が嬉しいとは思うよ」


「うん」


「でも、川宮さんは可愛いからモテるのは仕方ないし、何より今は俺のことを愛してるくれてるしね」


 「ショウくん」


「俺がさ、今までの人のことを忘れるくらい思い出を作れるように頑張るから」


「うん」


ショウくんは、優しく私を安心させるように抱きしめて、私は初めてショウくんとキスをした。


 「教えてくれてありがとうね、言うの辛かったでしょ」


「うん、軽い女と思われるんじゃないかって」


「ありがとう、どんなことでも俺は叶のことが知れて嬉しいよ」


 「そっか、言ってよかった。」


それから、私は何度もお互いが求めるようにし続けた。


ーーーーーーーーーーーーーーー


 「まさか、あの陰キャを選ぶとはな」


「いいのよ、貴方より良い人だって知ったから」


「上手くいかないと思うぜお前みたいに重い女。何が3時間経ったら電話だよ」


「ショウくんは重いことは気にしないわ、むしろ喜んでくれる、私にとってピッタリの人よ」


「変態だったのか、まぁいいやとりあえず付き合ってたことはお互いの為に黙っとこうや」


「・・・そうね」


「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」

 

 過去編は一旦終わりにします。

 

 元カノがファーストキスだったのかは読者の想像に任せます。

 流れで、そうなのかは明かさられる可能性もありますが、

 


 

 

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― 新着の感想 ―
[良い点] テンポがいい [気になる点] 誤字脱字が多過ぎる 作者さんが外国の方なら申し訳ないです。 [一言] 面白いしテンポよく読めるので良いのですが 誤字脱字のせいで結構萎える
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