11 移動魔法陣④ (碧衣編)
今日は、碧衣だな。
――碧衣――
★碧衣視点
ショウが「部屋に来て欲しい」って何だろう?
――まずは~・・をして、次は・・して、・・をして……キャー、ショウのH、もうショウったら
ちょっと未来視してみようかな。
……
キスして――ん?
・・・
・・・
ん? 何も起きない。オイ、この意気地なし!
「ショウ、入るよ!」
「おっ、よく来てくれた。今日は…」
「ショウのバカ! 期待してたのに!」
「えっ。まだ何もしてないけど……」
「もう、しょうがないな!」といって、キスしてしまった。
少し気が収まったので、「それで、何?」
「今日は碧衣のこと、いろいろ聴きたいんだ」
「いいよ。それで何を聴きたいの? 私のひ・み・つ?」
★ショウ視点
“トントン” ドアがノックされた。碧衣が来たな。
「ショウ、入るよ!」
「おっ、よく来てくれた。今日は…」ってまだ要件を
「ショウのバカ! 期待してたのに!」・・・いきなり怒鳴られた。
「えっ。まだ何もしてないけど……」 ――なんなんだ?
「もう、しょうがないな!」・・・うわ! キスされた。ま、いいけど。
「それで、何?」・・・そうそう、それが目的
「今日は碧衣のこと、いろいろ聞きたいんだ」
「いいよ。それで何を聞きたいの? 私のひ・み・つ?」
――秘密といえば秘密かな。
「今日呼んだのは、碧衣のスキルについてなんだ――」
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翌日午前、碧衣のスキルを確認するため、高台に向かう。
午後になり、碧衣が移動魔法陣に乗る。
術者が魔力を通すとシュッと消えた。
★碧衣視点
まったく、ショウったら、乙女の気持ち全然わかってないんだから
せっかく二人っきりになれたのに、何もしてこないとか
――ん~今度はクロみたいにこっちから攻めないとダメね。
翌日、移動魔法陣に乗る。
「あっ」という間に着いたね。楽といえば楽だけど、なんか味気ないな。
――あ、日葵と瑠璃がいる。
★ショウ視点
碧衣、何だったんだろう? 何か言いたそうだったけど・・・
でも碧衣のスキルすごいな。
他のメンバーとも相性がいいような気がする。
今度試してみようかな。
今日は、紅々李だな。




