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恋の始まり?
灰崎秀介
――春それは、新しいがいくつもある――
「やべ、遅刻する!」
「遅刻遅刻〜!!」
「うわ!!」
ここにも新しい人生を始めようとしてる者がいた…
俺は灰崎秀介、今年高校生になる。
俺が求める高校生ライフは…
恋愛だ!
俺は今まで恋愛と無縁だった…
中学2年まで恋愛バカバカしいって思ってたからだ…
3年生に恋愛漫画を読み始め、恋愛してみたいと思ったけど…時すでにおすし状態なんだよなぁ〜…
っと、自分語りも終えるか…
恋愛って言えば急いでる時に道で美少女とぶつかって恋するって感じだよなぁ〜!そのためにわざわざ家出る時間ギリギリにしたんだ来てくれ!
タッタッタッ
走る音がした!キタ!
ここで…
「やべ遅刻する!」
「遅刻遅刻〜!」
キタ!あたる!
さりげなく
「うわ!」
確実に落としたキタコレ!
「あ、ごめんなさい…」
さぁどんな顔をしてるんだ!
「こちらこ…そ…え?」
俺の視界に映ったのは…控えめに言ってブスだった。
初投稿です。まだ仕様など分かっていませんがよろしくお願いします。
ここでも何言っていいか分かりません()