いきなりなんですか
ピピピピピピと目覚まし時計のうるさい音が部屋に響く、僕は目を覚ました。
「7時かまだ眠い…春休みに早起きは嫌だ~、二度寝しよう」
しかしそうもいかないか…今日は寺御と中村と朝早くから近所の桜祭りにいく約束していたっけ、起きなければしかし眠いう~ん…
ふむ、ぐだぐたしていたら一時間ほど時間が過ぎてしまった、流石に待ち合わの時間に遅れても、申し訳ないのでぐだぐたしながら着替え、腰にポーチを装備して家を出た。
待ち合わせ場所には歩いて行った。
待ち合わせ場所の神社裏には寺御と中村が先についていた。
二人は僕に気がついたようだ。
「「真琴おはようー」」
二人は挨拶をしてきた、真琴というのは僕の名前だ、フルネームは鈴木 真琴ちなみに身長は160㎝体重は忘れてしまいました~、男性、高校校三年生スタイルは普通の17才。
「おはようー」
僕は二人に挨拶した。
「真琴か…いや、死神がきたー!!」
死神というのは僕のアダ名である意味不明だ、今死神がきたーと言ったのは寺御 智康である高校三年生で身長と体重は似た感じだと思う、スタイル普通、男性、年齢は17才。
「暇なのだよ!!!!」
「うわっ」
いきなり大声だすからびっくりした、いま大声を出したのは中村 和真高校三年生、身長は170くらい体重は軽そう、スタイルは普通、男性、年齢17才。
二人は同じ学校に通う、友人だ
「さて桜祭りに行きますか!!!」
と元気に和真が言っている
「和真が祭りに行きたくて仕方ないみたいだし急っ…」
急ぐかと言おうとしたが途中で現れた謎の少女に言葉がさえぎられた。
少女が空中に浮いていた
浮いたまま一言だけしゃべった。
「助けて…」
そして意志をうしなった。
そして次に目を覚ました時には見知らぬ場所に倒れていた。