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〈読まなくて良いような登場人物と解説〉

●マタン・メイヴィル


まあ大変(MAATAIHEN) →マートン →マトン(…豚やんけ、あかんわ) →マタン ※投稿後「マトンは羊ですよ」と教えて頂きました(爆)


神はいなかった!とのたまったのに、殿下に「神に誓って?」とか聞いちゃう現金な子。生後数ヶ月~2歳で子供を養子に出されること3回。他女子7人は9~16でお嫁に行っちゃう。長男と次男は成人の17歳になると封爵により遠くに赴任。5番目は9歳で騎士養成施設の寮に入り、成人したら国境警備(長男の所)に行っちゃう。末の6番目は比較的穏やかに長く一緒にいられたが(妊娠してなかったから)、8歳くらいから宰相家に通い始め、気がついた時には宰相家で暮らしていた。突然帰ってきた4番目に驚くも、……まぁ良好な関係を築いたかなと思います。高価な砂糖でちゃんと栄養とってたから、流産は多分無い…?


イギリスのヴィクトリア女王が4男5女。ジョージ3世の妻シャーロットが9男6女だったので、マタンも大丈夫だと思います。


なんだかんだいって、殿下に上手うまく丸め込まれて頷いちゃう系。


「殿下を信じるって決めたから。信じます!」




●ユージーン殿下


ちょっと待てい(TYOTTOMATEI) →イエタモトヨ →イエタ →イニタ →じんた →ジーンター →ユージーン(…友人になってしもた(;´Д`))


盲目的にマタンを自分の運命と思っちゃった王子様。宰相の策略(長期的戦略?)に引っかかり、物にあたった事がある。ムカつくので「マタンを最初に見つけたのは私」=「宰相じゃねえよ俺だよ」と悪態ついている。マタンの前で甘い顔をするのはわざと。ポーカーフェイスが板についている食えない奴。


子供については、祖父と父の子が少なすぎてちょっとやばかったので、出来る分だけ欲しかった。でも財政圧迫になると困るので早めに手放した。……のは表向きの理由で、マタンとの時間を取られるのが嫌だったから。そういった面に早々に気づいていた長男次男は宮殿を飛び出した。宰相家に4男を預けたのは長男次男のように飛び出されると困るから。


「私がいれば、それで良いよね?」




●メイヴィル伯爵家


名家 →名門 →メイモーン →メイヴィル


王族と婚姻をしない理由は「自分たちは血の束縛によって、王家に従っているわけでは無い」=「血の束縛が無くとも忠誠は変わらない」と体現していたかったため。忠誠心の篤い家柄なので、家族大事・親戚大事、愛妻家。結婚した相手に尽くすタイプが多い。伯爵家に甘んじているのは、公爵から男爵まで幅広く婚姻関係が結べるから。それって刺客……。マタンに「微笑みを絶やすな」と言ったのは、人たらしの常套手段として(言わなきゃ良かったのに…)。その笑顔に引っかかって痛い目に遭う人はそこそこいるらしい。だって刺客だからね。「王領・2公に領地がはさまれている」と言うのは実質その昔は辺境伯だったと言いたかった。



●宰相家

国の長期的戦略のために茶会という茶番を用意し、ユージーンを怒らせた。4番目を大事に育てていたのに取られてかなり悔しかった。殿下にしてやられた!的な。殿下の意趣返しは成功したのだった。


●菓子職人

殿下の命令でかわいいお菓子を作らされている。マタンが彼のお菓子を誉めるとユージーンはジェラシーがたまって、厨房に圧力をかけに行く「今日のお菓子もとっても良かったよ(顔が笑っていない)」。たまに変な顔のお菓子を作るのはそういう理由から(確信犯)。


●侍従

マタンが13歳だったので、不純異性行為キスに待ったをかけた。多分次の年から部屋を追い出される。手にチュー・額チューは見過ごしたのだから誉めてしかるべき。


●子供達

政略結婚に愛を求めると、両親のようにいびつなものになるのか……とそれぞれ思っちゃった。でも多分、女の子は嫁ぎ先でそこそこ幸せになれると思う。だって2人の子(策略家と人たらし家系)だから。長男次男は晩婚まっしぐら。





《その他名前の付け方》

●英雄ロイ →英雄ヒーロー →ヒイロー →ロイ

●王妃キーラ →きさき →キサーキ →キーラ

●賢王アッシュ →太子(TAISHI) →アッシュ

●3代目の王ミシェイル →さんだいめ(と言えば) →三代目ジェイソウル? →ミシェイル


●愛妾ジル →アイショウ →シウ →ジル

●愛妾ニケ →メカケ(MEKAKE) →エカケム →ニケ




《いらない解説》

Q、南西の国との戦がたった3ヶ月だったのは?

A、戦の用意は準備万端(ばんたん)だったから。小競り合いによる死者が出たのとかはやらせ。


Q、南西の国の隣の2国が服従したのは何故?

A、2国はそんなに大きくないのと、南西の国の王族が皆殺しにされたから(だから次男を封爵としか歴史書には書かれなかった)。同じ手で攻められたらひとたまりも無いので従属を選んだ。命乞いとも言う。元王族(王子王女)は王都に連れてかれて再教育とか多分された。こわ~。





以上。

ここまで読んだあなた様は勇者様です。

お付き合い頂きまことにありがとうございましたm(_ _)m

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