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エピソード11:1ヶ月前のこと
その日、後藤君は自分の部屋の窓にに何者かからのメッセージが記された紙切れを挟まれていたらしく、その内容通りに午後9時に神社の境内へ向かったらしい。
到着するとカーンカーンという音がなった後、凄まじい爆発音が聞こえて何が起こったのかと思い音のなった方向へ目をやると
そこにはシャドーボクシングをする田中君とボコボコにされ地面に倒れ込む私の姿があったらしい。
田中君は直後にダチョウのような声を出し後藤君を追いかけ回したらしく今でも後藤君のトラウマとして鮮明に記憶に残っているという。
そして、私が死んだと確信したのは田中君に木っ端微塵にされたと勘違いしたあの瞬間でもあるが、その後の2度に渡る爆発であったらしい。
後藤君は全てを語ると静かに自室に篭っていった。私はいつか彼をご飯に誘おうと思った。もちろん私の奢りだ。




