鈍痛
穏やかは所詮一瞬しか味わえなくて
舞い込んだものは絶望のベル
僕は球になって転がります
投げてください
君のところまで投げてくれませんか?
君のところに飛んでいって
体をすり替えよう
激痛がすごく欲しいんだよ
焦燥感は球をバウンドさせ
過去をどんどんすり減らし
未来をどんどん奪ってく
さあ待っている間にうたをうたおう!
もう声もでないけど
沈黙のうたをうたおう!
今の君には聞こえない
空気は振動しているかい?
蚊は僕の血を吸ってくれるだろうか
さあうたをうたおう!
君の打ちひしがれた顔をみて
ざまあみろって
笑ってやるよ
さあ沈黙のうたをうたおう!
ほら君の場所にだけ
未来がどんどん降ってきた
僕の未来もあげるから
君にはHAPPYを知ってほしい
いつだって想ってるよ
冷やし中華ぐらいしか今作れないけど
いっしょに食べよう