うちが……護る!
不死雛と化したぬちゃ!Melo、ロキ、ちろちゃを背に乗せ天空島の本部へと舞い戻ろうと試みるが……
総長チロルがとった行動とは……
そして、秘められたぬちゃの秘密とは……
ʚ(•ө•ぬ)ɞ((ʚ( ぬ ˙꒳˙)ɞ))パタパタ
「皆、しっかり、うちに捕まって」
「ぬちゃ……お前、こんな力が……」
「すっご~い!ぬちゃん!カッコイイ~」
ʚ(♥ө♥)ɞヌフフ……
「その顔やめろよ……傷に響くぜ……・:*ゞ(∇≦* )ぎゃはは」
「アハハ」
「……。」
ん?σ( ̄^ ̄)?
「総長……どうした?」
「•́ω•̀)?どうかしたの?」
「ぬちゃ……」
「なーに?(「・ω・)「ダオ!~」
「わりぃ……わらわ、忘れ物あるからよ……こいつら連れて先に戻ってくれ!」
「えっ?Σ(゜д゜;)」
「おいっ!総長……忘れ物って……」
「それなら、私達も一緒に……」
「行け!!」
「……わ、わかったぉ……でも……」
「心配ない!直ぐ戻る!ほれ、お前さ……その変な欠片に導かれてここ来たんじゃねえか?」
「う、うん……」
「もしかしたら、どっかに転がってるかもしれねーから、わらわ、少し調べてから戻るわ!」
「だから、それなら……私達も……」
「ばーか!意識戻ったがロキは重症だろ!早く本部で手当してやってくれよ!わらわの大事な下僕だからな」
「おい!こらっ!誰が下僕だって!?( ゜д゜)クワッ」
「ハハハ!兄弟だ((´°ω°*))ヶラヶラ」
「ってことで、頼むわぬちゃ!」
「わ、わかった!でも……無理はダメ(「・ω・)「ダオ!~」
「あぁ!わかってる……」
((ʚ( ぬ˙꒳˙)ɞ))パタパタ
「2人頼むな!ぬちゃ!」
「ハ━━━ヾ(。´囗`)ノ━━━イ(「・ω・)「ダオ!~」
「直ぐ……戻る……またな!」
「……(´-`).。oO(総長……」
「気を付けてよ!」
「行け!」
こうしてぬちゃは、Melo、ロキを背に乗せ1路、天空島本部へ向かい飛び立った……
「……おい!」
「……。」
「出てこいよ……居るのはわかってるぜ」
「フッ……闇の気配に気づくとはな……」
「てめぇか……ケルベロスを持ち出した馬鹿野郎は!なぁ、フェルミオン!!」
「おやおや?我を御存知で……」
「あぁ……よーく知ってる……」
(っ>ω・)つ)o゜)∵ドガーン!!「ぜっ!」
クッ……
「貴様……我に触れるとは……貴様ごときに闇の皇帝の我が……」
「闇、闇、うるせえーよ!」
「何だと!」
「わらわの兄弟達が、大分世話になったからよ……倍返しで礼してやろうと思ってな……」
「舐めるなよ……小僧……」
「フッ……凸(´・ω・`)来いや!」
「ねぇ?ろっきゅん!ちろちゃ……大丈夫かな?」
「……。」
「ろっきゅん!?」
「ちろちゃ……いや、総長……あいつは何か隠してやがる……」
「えっ?何を?特に気になる所なかったけどな……私は」
「ちろちゃ……」
ドガガガガガーン!!
Σ(´□`;)な、なんだ?
ʚ(ぬ•ө•)ɞちろちゃ……
えっ?(・ω・* 三 *・ω・)なんなの?
「……めろちゃ!」
「どうしたの?ぬちゃん!」
「あの……ろっきゅん連れて、ここから本部まで行けるかな?」
「ま、まあ、そんなに遠くないから大丈夫だけど……ぬちゃん?まさか……」
「ぬちゃ……お前……まさか……」
「(`・ω・´)キリッうちが……うちが……護る!ちろちゃの事!」
「止めろ!何が起こってるかわからないんだぞ!」
「危険だわ!」
「なら、尚更(「・ω・)「ダオ!~(`・ω・´)キリッうちのこと……兄弟呼んでくれた……弟はうちが護る!」
「ぬちゃん……」
「ぬちゃ……」
「ごめんね。うち……行ってくる!」
((ʚ( ぬ ˙꒳˙)ɞ))パタパタ
「ぬちゃーん!!」
「……ぬちゃ……死ぬなよ……そして……総長を頼む……あとな……お前……兄貴のつもりかよチ───(´-ω-`)───ン」
「アハハ!総長聞いたら怒るわねwww」