不死雛(ピヨニックス)!?
ケルベロスとの死闘で力尽きたかと思ったロキ……
だが、かろうじて生存していた。だが……瀕死の状態に変わりはない……
聖なる巫女、Meloの唱えた【不死音】
果たして……ロキは助かるのだろうか……
パアァァァ.*・゜ .゜・*.
優しい光がロキを包み込む……
「どうなんだ?ロキ……助かるのか?」
「ろっきゅん……起きて(இ௰இ`ぬ)」
「はっきり伝えると……」
(ぬ ・`д・´)ゴクリンコ
「命は助かるわ」
「やったヾ(*´∀`*)ノキャッキャ」
「動けるんだよな?」
「…………。」
ʚ(•ө•ぬ)ɞ!?
「おい!動けるんだよな?( ゜д゜)クワッ」
「私が唱えたのは……命を留める延命メロディー……彼が動けるようになるかは……別の問題……」
「ろっきゅん……」
「ロキは負けねぇ……必ず戻ってくる!」
「だと……いいわね。あっ!ひよこちゃん、ちょっとじっとしてて!」
ʚ(•ө•ぬ)ɞピヨ!?
【毒消音】
ぴよ!?((ʚ( ぬ ˙꒳˙)ɞ))パタパタ
「ぬちゃ!お前……」
「ちろちゃ!苦しくない(「・ω・)「ダオ!~ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ」
「巫女さん、ありがとな!助かった」
「フフフ……めろでいいわ!」
「めろちゃ……ありがと(「・ω・)「ダオ!~」
「……。って……ひよこちゃん話せるのね?驚いたわ。お名前は?」
「ぬちゃ(「・ω・)「ダオ!~」
「ぬちゃんね!よろしくね♥」
ʚ(♥ө♥)ɞズッキューン
「なあ?巫女……いや、めろちゃ!」
「何?えっと……」
「あぁ……ちろちゃでも、総長でも呼びやすいように呼んでくれ!」
「じゃあ……変態さん」
「おいっ!」
ヾ(*´∀`ぬ*)ノキャッキャ
「笑いすぎだ!エロひよこ( ゜д゜)クワッ」
ヾノ。ÒдÓ)ノシ バンバン!!((´°ω°ぬ))ヶラヶラ
「で、めろちゃ!確か……総本部の指令やらで来たんだよな?」
「ええ!貴方達を迎えに来たんだけどね……」
「指令ってなんだよ?」
「実はね……ここ最近……天空島に不穏な空気が流れているの……各地でおかしな事態が起きているのよ…」
「不穏な空気……おかしな事態!?」
ʚ(•ө•ぬ)ɞ怖いぉ~
「そうね……」
(つ・ω・(-ω-*) ギュッ
ʚ(♥ө♥)ɞ
「怖いって顔してねーぞお前……」
モゾモゾ( ‘▿’ 三 ‘▿’ 三‘▿’ )
「きゃっ!ちょっとちょっと……」
(*˘︶˘ぬ*).。.:*♡
「おい!エロひよこ!何処に入ってんだお前は!すぐに出ろ!」
(。-∀-)CΣ(///□///)
⊹⋛⋋( ՞ਊ ՞)⋌⋚⊹グルルル……
「お前……ひよこだろうが!なんだその威嚇は!?」
「ま……まあ、いいわ!ちょっとびっくりだけど(笑)胸の谷間が気に言ったみたいだし(笑)」
「よくねぇーよ!出ろ!今すぐ出ろ!」
「あら?なんなら……貴方も入る?フフフ」
「アホか……」
「フフフ……照れちゃて……可愛い」
「殴るぞお前……」
⊂(`・ω・´ぬ)⊃バッ
「あら?護ってくるのね、ぬちゃん♥」
「いつか、焼き鳥にしてやる……」
「そうそう……話に戻るけど……総本部のアイリン様の話だと……貴方達……レボリューションズの力を借りたいらしいのよ」
「わらわ達の?」
「ええ……だけど、|´-`)チラッ……貴方の力ね……」
「おい!ロキは死んでねぇ……」
「ええ、だけど……彼は今、動けないわ……」
「時間が経てば……ロキだって……強えんだぞアイツは!」
「……。時間が……時間がないの!」
「……。そんなにヤバイ事態なのか……」
⊂⌒~⊃。Д。⊃ピクピク
*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜ぬ*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*ピヨ!
「ろ、ろっきゅん……!」
「ロキ!!大丈夫か!無茶しやがってバカが!」
「だ、大丈夫……じゃ……ねぇ……か……ハハ」
「気がついたみたいね」
「……ん……あ、貴女は……」
「めろちゃ(「・ω・)「ダオ!~」
「|´-`)チラッ……ぬちゃ……お前……」
ぬ•́ω•̀)?
「何処で……喋って……やがる……」
「だろ?泣き虫エロひよこだぜ!」
ヾノ。ÒдÓ)ノシ バンバン!!泣き虫違うもん(_๑òωó)_バァン
「ハハハ……ぬちゃ……」
「なーに?ろっきゅん……」
「悪かったな……俺の為に……大丈夫なのか?」
「( ゜ー゜)ウ ( 。_。)ンめろちゃが、治してくれたぉ~」
「そうか……よかった……そ、総長……」
「なんだ!?ロキ!」
「そこの……えっと……」
「Melo!一応……聖なる巫女よ」
「性なる巫女の間違いじゃねぇか?ひよこ誘惑しやがって……」
「( `ᾥ´ )キッ……なんか……言ったかしら!?」
Σ(゜∀´(ω・´ぬ)ガブッ
「いてぇ~何すんだ!このバカ焼き鳥!!」
「フフフ……ありがと♥ぬちゃん!」
「ハハハ……って……笑ってもらんねーな……」
「どうした?何があったロキ!」
「闇だ……闇の力が迫ってる……」
「闇の力!?」
「ケルベロスが出た時にウスウスはと思ったがな……」
「待って待って!貴方達……そのケルベロスが闇の力って言うの?」
「ああ!こいつは闇の力で作られた……合成生物。まあ、変異種だ」
「俺は……会った……」
「!?」
「!?」
「や、闇の皇帝……フェルミオン……」
「フェルミオン!!だと……」
「知ってるの?えっと……総長さん!」
「……。」
……シタタタッ ヘ(*ぬ¨)ノ!?
「ろ、ろっきゅん!これ、ろっきゅんの……」
ブワワ……ブオォォォォオ……
「!?」
「なんだ!?」
「えっ?ぬちゃん!?」
⊹⋛⋋( ՞ਊ ՞)⋌⋚⊹ドクンドクンドクンドクン……
ロキの落とした火鳥のアクセを見つけ手にしたぬちゃが虹色のオーラを放っている……
「ぬちゃ……お前……」
「まぢかよ……」
「凄い……ぬちゃん!凄い♥」
∈(ぬ‐ө‐)∋.*・゜ .゜・*.
「お前……その姿……」
「時間がない……みんな、乗って!」
「不死鳥……」
「認めねぇ……エロひよこが……こんなの……」
「じゃあ……不死雛ね♥」
✧*。٩(ˊᗜˋぬ)و✧*。島に帰るぉ~