聖なる巫女
自らを犠牲に、ケルベロスを討ち取ったロキ……
だが、その代償は大きく……
横たわるロキを前にするちろちゃとぬちゃ。
そこに現れた謎の人物……果たして……
「ロキ!ロキ~!おい!しっかりしろ!」
「ろっきゅん……」
スタスタスタ……
ケルベロスの亡骸にゆっくり近づくちろちゃ……
「……。ロキ……バカヤローが……」
_(´ω`ぬ_)⌒)_ ))ズリズリ
「テメェーも毒にやられてんだろ!動くな!」
_(´ω`ぬ_)⌒)_ ))ズリズリ……ハアハア
「勝手にしろ!バカ鳥……」
「ろっきゅん……?ろっきゅん!?」
「……。動くなと言ったろ……」
「ちろちゃ……ろっきゅん……は?」
「……。寝かせてやれ……」
c(`Д´ぬ⌒c)つ彡 ヤダヤダ
c(`Д´ぬ⌒c)つ彡 ヤダヤダ
「起きて!ろっきゅん!起きて~!」
(இ௰இ`ぬ)ヾノ。ÒдÓ)ノシ バンバン!!(இ௰இ`ぬ)
「いい加減にしろ!」
( °∀ °c彡))Д´) アヒャスパーン
(இ௰இ`ぬ)……でも……でも……
「まだ、死んではいないわ!」
ʚ(•ө•ぬ)ɞ!?
(・ω・* 三
スタスタスタ……
「誰だ!!」
スタスタスタ……スタスタスタ……
「ロキに近づくな!何者だ?答えろ!!」
⊂(`・ω・´ぬ)⊃バッ通さない……(「・ω・)「ダオ!~
「あら?可愛いひよこちゃんね!」
(。-∀-)ヾ(´∀`*)ナデナデ
ʚ(♥ө♥)ɞズキューン
「……。さっきの威勢はどうした……エロひよこが……」
スタスタスタ……
「待て!それ以上ロキに近づくな!さもないと……」
「……。さもないと……?」
「夢麗拳啼就駆籠」
【無音】
「な、身体が……」
「フフフ……初めて会った女性に対する挨拶にしては激しすぎないかしら?」
ドサッ
「お前……いったい……」
「手荒な真似はよしておくべきよ!私は天空島総本部部隊長!聖なる巫女こと、Melo」
「そ、総本部……部隊長!?」
「そっ!司令官のね、アイリン様に言われて貴方達を迎えに来たのだけど……この騒ぎは何!?」
「騒ぎって……わらわにもわからねーよ……」
「ふーん……まあ、いいわ!詳しい話は後にしましょ!ますば、この子助けないとね……」
「助かるのか!?」
「下がってて!少し黙って!集中するわ」
「…………。」
【不死音】\(´・∀・`)/んバッ