極!!大炎昇龍大花火!!
猛威を振るう変異種、ケルベロスの前に決死の覚悟で挑む 【炎帝】ロキ。
ボロボロの身体で放つ! 【炎帝最終奥義!】
闇vs炎……その結末は……
「ハアハア……さ~て……犬っコロ!第2ラウンド……付き合って貰うぜ!」
ツカツカツカツカ
「!?だ、誰だ貴様!」
「フッ……その身体で仲間を逃がし、単身でケルベロスに挑むとは見上げた根性だな……いや、ただの死にたがりか……」
「ハアハア……クッ……俺1人で釣りが来るぜ……」
「フッ……大した威勢だ……だが、我が闇の力の前では何も出来まい!我が名は……闇の皇帝……フェルミオン!!」
「闇の皇帝だと……そんな奴がこんな所に……目的はなんだ?」
「暗黒世界の創世……貴様が住む……天空島も時期に我々、闇の者が頂く……」
「な、なんだと……」
「そんな事……ハアハア……させてたまるかよ!止めてやるぜ……」
「無駄だ!貴様ら下等種族に何が出来る!?我が創り出したケルベロス1体にこのざまだ……」
「黙れ!俺は……まだ、殺られちゃいない……」
「フッ……精精……もがくがよい!我は引き下がるとしよう!ケルベロス!コイツを始末しろ!」
グギャアアアアア~
「待て……話はまだ……クッ……」
シュッシュシュ|)彡 サッ|)彡 サッ|)彡 サッ
グワッ( °ω°):∵グハッ!!( ゜∀゜):∵グハッ!!
「ハアハア……チョコマカ動き回りやがって……」
「(・д・)チッ……目が霞んできやがった……」
(´-`).。oO(ちろちゃ……いや、総長!
(´-`).。oO(ぬちゃ……
(*`・ω・´)キッお前等だけは生き延びろ!闇の力を止めてくれ!お前達なら……お前達なら、出来るはずだぜ……兄弟……
「よう!!犬っコロ!俺の命くれてやる……ハアハア……」
「だが……地獄まで付き合え……」
火鳥のアクセを手に取るロキ……
「地獄まで……飛んで行くとしようぜ……ハアハア」
「喰らえ! 【炎帝最終奥義!!】」
【極!!大炎昇龍大花火】
まるで炎を纏った龍の様な極炎がケルベロスを包み込みゆっくりと上昇してゆく……そう……極炎と化した…ロキと共に……
(´-`).。oO(総長……ぬちゃ……頼んだぜ……
ドーンドーンドーンドーンドーン!!
⊹⋛⋋( ՞ਊ ՞)⋌⋚⊹……「ろ、ろっきゅん……」
「ロキ~~~~~~~~~!!」