設定資料集(マテリアル・ファンクション)
遅れてすいませんでした。
ネタバレ注意! 随時更新。
・登場人物紹介
〈近畿領域(東エリア)〉
【玖凱 十三】
この物語の主人公。男。十代後半。一人称は僕。物語はこいつの視点で基本は進められる。武器は紘藤支部長から貰い、宴の話から命名した。劔『ガルガンティア』。近畿領域(東エリア)に在住していて、兵庫支部所属。討伐者として、正確には狩人として、侵略者達と戦ってきた。序章にて、水虎との死闘の末、仲間を組んで辛勝したが、最後で嵐龍に乱入される。一章では、色々な犠牲を払って、嵐龍に勝利するも、右腕が損失した。が、何故か意識を取り戻したら、自身の右腕が嵐龍の右腕に代わってしまっていた。混乱するも、宴の助言にて、何とか落ち着き、一時の休息を満喫している。
登場章;序章、一章、断章
【謳来 宴】
この物語のヒロイン。ヒロインだった。女。年齢不詳。一人称は私だったが、一章の最後にて、ボクに変更されている。男勝りな喋り方をする。クールな感じ?何やら色々秘密がある。そもそも人間なのかも分からない。知識が豊富。『物語』に異常なまでの執着心がある。武器は自分で見つけ出した銃剣『パンドグリュエル』。一章にて、初登場。主人公である十三と仲間を組んで、嵐龍と激突した。嵐龍の影であるグレイにトドメをさしたり、嵐龍に致命傷などを与えた。が、嵐龍に手痛いしっぺ返しをくらってしまう。その状態で十三に力を与えて死亡した。と思われていたのだが、一章の最後にて一人称が代わって普通に養生していた。断章にて、一章までの宴は二代目で、あの時、キチンと死亡していたことが判明。現在は三代目が宴をやっている。一人称が代わったのは、そのせいだと思われる。
登場章;一章、断章
【紘藤】
十三達がいる近畿領域の最高責任者。男。年齢は三十代くらい。自身は兵庫支部に本拠地を置いていて、そこで寝泊まりしている。公私の入れ替えはキチンとしている型。私事の場合は一人称がワイになる。関西弁で喋る。公務の時は、普段とは別人みたいに、キチンとしている。キチンとし過ぎて、本当に本人か疑われることがしばしばある。思いやりがあっていい上司な人。執務室は書類で埋め尽くされている。南無。
登場章;序章、一章、断章
【澪標 看徳】
近畿領域の兵庫支部にある看護室の担当看護師。女。年齢は十代後半。語尾がたまに子音になったりする人。結構臆病で、いつもアワアワしている。その姿を一目見にくる討伐者も少なくないとか。一部の間では、ファンクラブが出来ているらしい。その人達曰く、萌えるとか、守ってあげたいとかの意見があったらしい。そんな彼女だが、およそ現場においては、一騎当千の如し活躍をする。事実、内密ではあるが、有能性で言えば、近畿領域のメインを任せられるくらいである。本人は否定するが。
登場章;序章、一章
【断】
近畿領域に所属している討伐者の一人。男。二十代前半。無口であまり自分から喋ろうとはしない。喋る時は、必ず……が入る。覚醒者の一人。固有概念魔法は『転移魔法』。転移魔法を使う人達のことは、転移魔法者と言われている。フェリーなどの運転ができる。勿論、免許書は持っている。無免許ではない。序章では、脇役な感じで出てきたが、一章では、サポートとして、ここ一番の大事な時に助けてくれた。現在は、嵐龍の攻撃を生でくらったことから、大怪我を負っていて、看護室で養生中。
登場章;序章、一章
【糸定】
近畿領域に所属していた討伐者の一人。男。二十代前半。覚醒者で、固有概念魔法は『起源回帰』。能力は、相手の起源、もしくは始まりを見ることが出来る能力。過去視である。未来視が出来るのかは不明。こいつも色々と謎が残っている。二代目と共に『物語』について、調べていた模様。ラブレーの本と何の関係があるのかは不明。また、梁山と共に任務の為に来ていたことが発覚した。一章にて、嵐龍から討伐者数人を逃がすめ、足止めを引き受けた。死亡したと思われるが、真相は不明。(遺体が無い為に判断が出来ず)。
登場章;序章、一章
【梁山】
近畿領域に所属していた討伐者の一人。女。十代前半。丁寧口調で喋るが、やや弱いが毒舌の気配がある。覚醒者で、固有概念魔法は『千里眼』。能力は、一度見た相手を追跡出来る。が、マーク出来るのは、今のところ一週間が限度。切れたらまた、相手を見なければならない。一章にて、嵐龍から逃げ帰った後、任務に戻るといって、姿を消した。わざわざ十三や、支部長に告げてから行くあたりが、彼女らしい。任務は、糸定と二人で任されていた。なんだかんだで結構信頼している。糸定のことは。それ故に、任務を遂行しながら、安否を探っている。任務の内容については黙秘した。
登場章;序章、一章
【傍示】
近畿領域で周防と組んでエースを張っていた人。だが、活躍しすぎて、部署を飛ばされた。中央の裏警備に。十三と紘藤支部長の話の中だけで出てきた人。これから出番はあるのかは謎。
【周防】
近畿領域で傍示と組んでエースを張っていた人。傍示と同じく部署を近畿から中央裏警備に回された。出番はあるかは謎。
〈四国領域(南エリア)〉
【歴木】
四国領域の最高責任者。女。二十代後半。詳しい情報は不明。初登場は紘藤が応援を求める電話でのやり取りで、そこから少し豪快な面が見られた。
登場章;一章
【南の最強チーム】
おおよそ言える限り、討伐者の中で最強と言われているコンビ。年齢不明の性別不明。全くの謎に包まれている。辛うじて世間に公開されているのは、二人とも覚醒者だということだけである。実績は十大龍席が一つ。第六席 炎龍 ニーズブレイガの討伐。二章にてその存在が明らかになった。その正体とは、清浄 洛涙と枢楊 概梨の二人組だった。
〈九州領域(西エリア)
【炎の騎士】
今、巷で噂の、っていうか世間で人気のイケメン。こいつももう一人と仲間を組んで十大龍席が一つ。第八席 氷龍 アイシクルローザの討伐に成功しているらしい。だが、本人はこの話をされると、不機嫌になると言われている。
〈その他の人々〉
【皇】
暗躍している謎の人物。男。護衛とかがいるのでそれなりに位の高い人物だと思われる。なにやら、保守派と言われる人達と争っているらしい。それ故に、本当の部下は、数人しかいないと断言している。断章にて、十三達に興味を持った。
登場章;断章
【麗】
皇に忠誠を誓っている真の部下。裏でこそこそと行動している。本来はツーマンセルでもう一人いたようだが、現在行方不明。断章にて、転移魔法を邪魔する型虫を何匹も殺していたので、意外と影の貢献者である。能力は不明。恐らく、遠くのものを見る、もしくは聞くのどちらかかと思われる。
登場章;断章
【黎明】
皇の部下で、麗の同僚。現在目下行方不明中。皇が予想するに、高知にある煉獄業火の滝焔に行ったと言われている。目的は不明。
【滅却】
皇に忠誠を誓っている真の部下。麗と皇の話で登場。詳しいことは未だ不明。
【ケイテン】
新しく来た皇の部下。男。詳しい情報は不明。
登場章;断章
【アマネシ】
新しく来た皇の部下。女。詳しい情報は不明。
登場章;断章
【糸黎】
洛涙と概梨の前に現れた三十代後半の男。黒い淵眼鏡のかけている。詳しい情報は不明。
〈十大龍席〉
【第Ⅴ席 嵐龍 ストームブリンガー】
序章に登場し、一章のラスボス。ニンゲンの力に魅せられたかった、意思や意志、思い厨。兎に角、人の思いの力に、重点を置いたやつ。最初から最後までそれが見たくて行動を起こしたやつ。礼を重んじて、本来格下であるニンゲンに丁寧に説明したのも、そのせい。その割には、興味が無くなったら、ポイッと捨てるやつ。マジで傍迷惑。思いの力は無限大と確信しており、その力に負けるならあんまり後悔はないとまで言った変な龍。でもそのおかげで、勝利した後、色々な思惑があったが、褒美として、右腕をくれた。その正体は嵐神 エンリル。古代メソポタミアで色んな災害を起こしたのも、ニンゲンの意志や意思、思いの力が見たかっただけ。ある意味では、神だろうが龍だろうが、ぶれずに行動してたのは凄かったのかもしれない。
【第六席 炎龍 ニーズフレイガ】
南の最強チームに倒された龍。詳しい情報は不明。
【第八席 氷龍 アイシクルローザ】
炎の騎士に倒された龍。詳しい情報は不明。
〈その他の侵略所〉
【全竜】
NO DATA
【水虎】
序章にて登場し、十三達を苦しめた。だが、一章で復活して、復讐しようとするも、ガルガンティアを持った十三に一太刀で葬られた。考え方は、侵略者至上主義。強いやつが勝利するの考え方。実は、型獣の変異種であった。魔法が使えたのは、その為である。
【グレイ】
嵐龍の影である、グレーハウンド犬。風を主な攻撃として使用していた。速さを重点的にしていた。十三は一度、いや正確には二度敗北したが、三度目にて宴と仲間を組んで勝利した。主である嵐龍は尊敬対象でもあったが、同時に恐怖もあった。正体はエジプトの嵐神 セト。
【不死鳥】
炎龍の影である、不死鳥。煉獄業火の滝焔の中にいるとされている。詳しい情報は不明。
・技一覧
【玖凱 十三】
◎第一剣技:陽炎斬り
詠唱「ぶれて刻め」。一撃にして五連続の斬撃。
◎第二剣技:灯楼流し
詠唱「添って返す」。返し技で相手の攻撃を己の刃に乗せて、そのまま回転して返す技。
◎第三剣技:十字狩り
詠唱「穿って崩せ」。斬撃で十字架を作って相手にぶつける技。衝撃波として、ある程度までなら、飛ばせるが、直接切り込むよりかは威力が下がる。
◎第四剣技:螺旋通し
詠唱「螺子って削げ」。突き技。貫くために、回転を加えることによって威力を増加させている。螺旋を描いて抉る。
◎第五剣技:空渡
詠唱「飛んで駆ける」。空中移動の技。空を翔けることが出来る。なんだかんだでこれを一番重宝している。
◎第六剣技:浮転帆
詠唱「廻って躱せ」。空中回避の技。空渡と併用して使う。急な転換やテンポをずらしたり、移動時によく使う。
◎第七剣技:篝火ずらし
詠唱「あてて逸らす」。緊急回避の技。ギリギリで躱せないと感じた時に使う。刃に攻撃を乗せて、攻撃を少し違う方向にずらすことが出来る。
◎第九剣技:落花散
詠唱「落ちて散れ」。空中から落下して押しつぶす技。グレイ戦にて、編み出す。名の由来は、グレイに空中から叩き落された時、地面にぶつかった衝撃で花が散ったのを、見たことから名付けた。
◎第十剣技:天崩し
詠唱「死ね」。玖凱 十三の最強技。唯振り下ろすだけの技。たったそれだけの技。
【謳来 宴】
◎跳躍銃弾弾き(ビリヤード)
跳躍していった弾丸を同じく跳躍する銃弾で弾いて二方向に同時攻撃する技。難易度が高くて、かなり失敗する博打技だった。
◎超凝縮粒子砲
銃剣『パンドグリュエル』の第三の攻撃手段であるビーム砲の攻撃。フルパワーの火力で敵をブッ飛ばす。
【清浄 洛涙】
◎氷結晶斜線陣飛投大槍
氷の大槍。名の通り斜線陣を描き、投槍のように飛んでいく。触れた先から一気に凍っていく。
【枢楊 概梨】
◎剣帝樹の審判
大剣の形をした木が相手に向かって振り下ろされる。切れ味は最高。
【ストームブリンガー】
◎風陣波衝撃
風の衝撃波で敵を360°ブッ飛ばす技。
◎鎌鼬
風の鎌鼬で相手を切り裂く。一つ一つはとても小さいが威力としては、充分な物である。また不可視なので回避が難しい。
◎真空覇
真空波を相手にぶつける技。真空故に風を読めなければ、鎌鼬と同じく不可視の技となる。
◎大気之威風圧
大気自体に風圧をかける。威をこめた特別性の物を。プレッシャーを辺り一面にまき散らかす技。萎縮して行動が鈍くなる。
◎嵐鎧
嵐をその身に纏う技。鎧を着こんだように堅牢。並大抵の攻撃では嵐の前に弾かれて攻撃ができない。ただし弱点は自分からも攻撃出来ないという点。
◎嵐気流砲
嵐を凝縮した連弾。何発でも撃てるのが強み。低コストだから全然心配なし。素早く連発出来るのが強み。
◎竜巻呼応之咆哮
口から咆哮として、竜巻をブレス代わりに放つ技。とてつもない威力を誇る。唯、放つのに時間がかかるのが難点として上げられる。
◎大翼乱風巻嵐刃
風を巻いて大いなる翼を広げるように嵐の刃が切り裂く技。斬撃の一撃。
◎颱風封鎖領域
大きな竜巻が幾つも出現し、周りを囲み、封鎖する。そして、一番デカイ竜巻が颱風と化して、覆い包囲する。時間が経っていくと、段々颱風が迫場って行き、最後には圧死する。
◎暴嵐轟天凱風
全てを飲み込み、全てを喰らう嵐。天を轟かせ、風を呼ぶ、嵐の暴虐。
◎真空覇・天
真空覇の天空に向かって放つバージョン。真空覇と違い、風が多くなりやすい天空では、威力が増す。
◎嵐鎧・螺旋剣舞
嵐鎧の弱点であった自分からの攻撃を満たす技。その上、嵐の鎧に加えて周りを風の刃が螺旋を描いて空を斬っているから、攻撃が更に通り難くなった。一撃入れるのだけで一苦労な技。防御としては、非常に優れ技である。
◎飛翔天空暴嵐轟天凱風爆纏覇
嵐龍が誇る最強技。嵐龍が嵐龍たらしめる技でもあり、嵐の象徴でもある。セカイすら喰らわんとするその攻撃は全てを嵐が喰い尽くす。
【グレイ】
◎真空衝
真空衝。言葉通りの真空波の衝撃波。相手を吹き飛ばす。
◎風衣
風の衣。嵐鎧よりかは精度は落ちているが、それでも大抵の攻撃はこれで弾くことが出来る。
◎風爪
風の爪。風で出来ているので伸縮自在で使い勝手がいい。
◎加速突風
速度を加速させる技。速さだけを追求した技。兎に角速い。
◎二重加速突風
加速突風を使った状態で使うと更に早くなる技。単体でも充分。
◎三重加速突風
速さを追求した技の終着点、のはず。兎にも角にも、速い。
◎嵐風之回転弾
グレイの誇る最強技。自身を風で包み込んで嵐の弾丸の様に特攻して、相手をブッ飛ばす。
【水虎】
◎水鉄砲
水の鉄砲。弾丸。
◎水撃連弾
水の鉄砲の連弾。連続で放ってくる。
◎水層波槍
水の槍。水槍。長さは調節可能な万能な槍。
◎水流波切断
よく切れる水の波。物をスパっ! と切断することに長けている。
◎濁流
濁流を相手にぶつける技。水虎の最強技。
【爆撃犀】
◎超爆撃犀角
犀角に爆撃と爆炎を溜めて、打ち出す技。放たれたらクレーンが出来る位の爆発が起こる。
・用語説明
【侵略者】
突然、地球にやってきて、侵略行為を始めた物達のこと。原因は分かっていないが、予想をするならあの「星の断末魔」が関係しているという説が有力。侵略者は大きく分けて型虫、型獣、型龍の三つの型に別れる。彼らには階層があり、それで決められている。彼らの全体的なボスは全竜だといわれているが、真実は謎のまま。
【星の断末魔】
世界を襲った、狂気溢れる声のこと。叫び声だったり、悲壮な声だっりと色々あったそうだ。それを受けた人類は全員皆、例外なく意識を失っている。そして、目が覚めたら侵略者達がセカイをうろついていた。断末魔に関しては、酷い者は、目覚めなかった者もいるという。
【型虫】
侵略者の階層が一番低い型。おおよそ階層D~Cがこれに当たる。討伐者の初心者向けで初心者に戦いのイロハを仕込んだりするときによく狩られる。初心者はこいつを狩って力をつけていく。
【型獣】
侵略者の階層がB~Aなのが、こいつら。討伐者達は仲間を組んで、戦いに挑む。よっぽど強いやつじゃないと、一人では戦えない。並大抵のやつは死ぬ。獣の形をしており、その獣の能力を充分に使ってくることから、苦戦する。討伐者の中には、難易度が上がり過ぎじゃね? といった不満の声も上がるらしい。
【型龍】
侵略者の階層がS~SSS。正直言って、勝てるやつなんて、片手で足りる強さ。寧ろ五人くらいいるだけでも幸運なレベル。理不尽の体現者。SSSは全竜につけられたレベルで唯一無二。Sは討伐者のベテランを百人呼んで、型龍一体に戦闘できるレベル。勝てるとは言えない。だが、こいつらは十体しかいないそうなのである。どこの情報かは不明。何時の間にか、皆信じている。畏怖の念を込めて、『十大龍席』と名付けられた。一章終了時現在、三体(?)討伐完了している。
【十大龍席】
型龍の別の呼び名。第~席なんてつけられている。何故か型龍はノリノリで自分達を第何席なんて言ったりする。
【影】
十大龍席一体につき、一つ存在している。自身の影であり、唯一の部下。本体が死んでも、生き続けることは可能。
【階層】
侵略者達を区別する為に使う水準。D、C、B、A、S、SS、SSSの順となっている。SSSが一番強い。
【討伐者】
侵略者達と戦う人々を指す。討伐者には二種類あって、一つは、武器を使って侵略者達と戦う狩人。もう一つは、星の断末魔を得て、魔法が使えるようになり、それを使用して戦う覚醒者。両者の割合は6:4である。狩人の方が多い。
【狩人】
武器を持って侵略者と戦う人達のこと。魔法は使えない。
【覚醒者】
星の断末魔を得て、魔法が使えるようになった人々。魔法を用いて侵略者と戦う。覚醒者が何故、魔法を使えるようになったのかは詳しい事は何一つ分かってはいない。覚醒者には、それぞれ一人だけの特別な魔法がある。それを固有概念魔法と呼んでいる。
【固有概念魔法】
覚醒者が一人一つずつ使える個人だけの魔法。人によって使える魔法は違う。支援魔法とか、攻撃魔法は誰でも使えるけど、固有概念魔法は現象そのものを操ったり、不可能なことが出来る。
【魔法】
属性持ちの侵略者や覚醒者が扱う物。魔力が体内で練成出来る。また、魔法は使うと体力が減るし、精神力も削られる。
【魔力】
魔法を使うために必要な物。体力や精神力を鍵にして発動出来る物。使い切った魔力は睡眠などの体を休める行為で回復する。
【属性】
四大元素や雷、光、闇などといったような物を指す。ポケモ◯で言うところのタイプ。属性持ちは型龍くらい。たまに変異種で型獣や型虫にも出る。
【聖域】
侵略者が入ってこないように覚醒者達が作った結界のことで中からは簡単に破れるが、外からならそう簡単には壊れない強度な結界のことである。
【支援魔法】
その名の通り、討伐者を支援する魔法のこと
【軍勢】
討伐者達の本拠地。各領域に一つあり、全部で四つ存在している。近畿領域、四国領域、中国領域、九州領域である。それぞれ東、南、北、西と言われている。そして、そこから下位組織の支部がある。軍勢の領域には一人、支部長と言われる最高責任者がいる。
【支部長】
各領域に存在する最高責任者のこと。全員で四人。東は紘藤。南は歴木。北は現在不明。西も現在不明。
【看護室】
領域の下位組織の一つ。看護室。怪我や病気、死者の埋葬などを担当する機関。優秀な看護師や医師がいる。
【仲間】
討伐者達が数人で組むことを意味する。二、三人や四、五人がこれを指す。それ以上になると、集団扱いになる。
【集団】
仲間の人数よりも多い場合に名付けられる。基本的に十人以上だと集団扱いになる。型獣などを狩る時に取るスタイル。
【煉獄業火の滝焔】
十大龍席が一つ、第Ⅵ席炎龍 ニーズフレイガの影である不死鳥が作りだした焔の滝。その滝の中に不死鳥がいるとされている。
【竜人化】
NO DATA
【龍脈】
NO DATA
【『物語』】
謳来 宴という個体が固執するもの。物語とは一体何を指すのかは誰も分かってはいない。
【誰も座らない玉座】
NO DATA
【福音書】
NO DATA
・物語の鍵
【侵略者】
そもそも彼らの正体は何なのか? 何故地球に来て、侵略活動をしているのか。
【謳来 宴】
彼女の正体とは? 記憶保管庫や核などの発言で人間ではないことは確かだ。更に始源や二代目、三代目などの形式名称も鍵となるのかは未だ分からず。
【十大龍席】
何故彼ら型龍は十体しかいないと思われているのか、彼らが直接発言したわけではないのに、だからこそ、謎である。
【『物語』】
謳来 宴が望むもの。それが一体何を指しているのかは、分かりやしない。
【星の断末魔】
何故このようなことが起きたのか、全ての始まり故に、最も深刻な謎。
【竜人化】
断章での彼らの会話に出てきた言葉。詳しい情報は不明。
【誰も座らない玉座】
断章にて既出したが、書かれただけで何も分かってはいないし、情報は公開されてない。
【福音書】
誰も座らない玉座に置かれている本。断章にて既出。作中では、何故か勝手に開いた。そして、感想を聞くような感じで文字が綴られていた。
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