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笑顔の先に、いつも

作者: Soraきた

笑顔の先はどこに向かっているんだろう

めずらしく女性の参加が多くて

二人一組にはならないけど

少しでも話ができたら今日はいいねと

自分で納得するんだ


わたしはずっと笑っていたいけど

キミの前ではまだ緊張して

変な笑顔になるのが嫌だから

少し距離を置いて

今日一日を過ごしてみようかな、と

自分で納得してみる


料理は得意な方ではないけど

無理してやろうと思えばできないこともない

キミの前ではきっと

バレてしまうから

不器用なわたしでいても仕方がないなと

自分で納得しようとしてる


ときおり吹いてくる夏風が

キミへの思いを

うまく届けてくれたらいいのにと

ほんの少しの距離のなかで


だけど

キミへの思いは自分で伝えるべきと

自分で納得させてみては

夕暮れ間近の空に向かい

今日は良いことがあったね、と

笑顔のわたしがいる





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