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騎士の話

ブックマークや評価ありがとうございます。


今日は2本投稿してますので前の話を読んでいない方はぜひそちらからお読みください。

 

 初めて見たとき、とても可愛い子だと思った。

 たくさんの女の子たちを見た事があったが、こんなに心をくすぐられる事はない。

 話し方などは、周りの女の子たちよりも随分と大人びてはいたが、

 こちらから話しかけた時に見せる嬉しそうな笑みはとても儚く、守ってあげたくなるような感情を持った。



 だが常に彼女は一歩引いて接してきた。


 近づいたと思うと、悲しそうな顔をする事もあった。



 彼女の妹と婚約の話しが出ても、とても辛そうな顔をしながら


「2人なら幸せになれるわ」


 と言って笑っていた。



 なんで。

 ぼくが守りたいのは君の方なのに。

 ぼくが一緒に居たいのは君の方なのに。

 ぼくが強くないからいけないのだろうか。

 弱い彼女を守れないから彼女と結婚ができないのだろうか。


 だったら強くなれば彼女と一緒に居られる?

 強くなれば彼女と結婚できる?



 それならば自分は騎士に。

 彼女を守れるくらいの強さを持とう。


 強くなって、彼女を守る。

 私が、彼女を守る。




お読みいただきましてありがとうございます。

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