表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

 ・異世界とうちゃく!


 これは、ある二人の少年の運命の物語。その二人の少年の巻き起こす、後の人々に語り継がれる、英雄譚をごらんあれ・・・。

 

  

 ーー≪戒視点≫ーーー


 ここはどこだ・・・。俺こと霧咲戒(きりさき かい)は、今現在進行形でわけのわからん所にいる。 周りは、白白白白白白シロシロシロシロ・・・・と、白一色。ずっと居ると頭がおかしくならそうだ。

  ここにくる前、俺は部屋で本を読んでいた。本の題名は《使える雑学100》。

 そこ!さみしい奴とかいうなっ!!・・・で、気ずいたらココに・・・・

 「いみわかんねぇよ・・・」

 俺はひとり、悪態をついた。それでこの状況が変わるはずないと分かっていながらも・・・。

 だが、どうやらカミサマは、俺のことがとことんきらいならしい。

 「ゲッ・・・・」

 気ずいたらいやぁ~な浮遊感。足場のなくなるあのかんじ・・・。

 「ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁーーーー!!!!!!」

 こうして俺はおちていった・・・・


 「ってか落ちるの長ぃぃぃぃぃぃ!!!!」

   

  ・・・<落下中のためしばらくお待ち下さい>・・・・


 「グハッ・・」

 着地(・・と、いえるか定かではないが)をした場所は、森のなかだった。無論日本の中じゃ決して

 お目にかかれないような、それどころか、地球にあるのかさえ疑わしい植物がわんさかあった。

 頭上を見上げると・・・。

 「・・・異世界かよ。笑えねェな・・・」

 ”真っ赤に輝く太陽が二つ”青い空に浮かんでいた。

 「さて。これからどうしようか・・・」

 俺がこれからのことについて思案していると、突然俺の近くのじめんが発光し始めた。

 なんか魔方陣みたいのが浮いているが、おどろきよりあきれのほうが勝っているのはなぜなの

だろうか・・・。と、魔方陣の輝きがだんだんと収まってきた。・・・完全に輝きが失せたトコロに

 居たのは、俺と同じ位の歳(ちなみに俺は16歳)の男だった。そいつの見た目は、

      

   顔立ち・・・・整ってる。なんか童顔?みたいなカンジ。

    目 ・・・・赤茶色。若干タレ目で、優しそうな。というか大らかな性格が目元

           に表れている。風に見える。

   髪の毛・・・・黒に近い茶色。髪は短め・・だと思う。

    体格・・・・全体的に、がっしりしている方ではなく、どちらかというと細め。

    身長・・・・俺とたいして変わらん。ように見える。

    

   結論を言うと、イケメンだった。全体的に幼い印象の。・・・イケメンなんて滅んでしまえ・・

  俺はって?けっ。どうせ俺は目ツキが悪くて二枚目以下だよっ・・・俺が一人ぐちっていると、    そいつは俺をみて、きょとんとした顔で俺に聞いてきた。

  「・・・ここは、ドコ?・・えっ?・・・戒?」

  「・・・・なんで蓮がココに居んだよ・・」

  俺は思わず、小さなため息をこぼした・・・。こいつは、飯塚蓮。おれのダチだ。・・・俺

  の顔を見るなり、蓮は泣き出してしまった。

  「おっおい蓮、どうしたんだっ!俺の顔はなくほど怖いのかっ?!」

  「戒だっ・・戒にあえたぁぁ~~~」                              「ちょっ蓮!うぁっ!俺に抱きつくなっ!」



                                                                                                                                                                                                                                  

  ーー≪蓮視点≫ーーー


 僕の名前は、飯塚蓮(いいづか れん)。普通の高校生だよ!今日は、学校が休みだから、

  友達の家に遊びに行こう~。あっ、友達の名前は霧咲戒っていうんだ!戒はね、目ツキが

  悪くて怖がられがちだけど、実際は、友達思いのカッコいい奴なんだっ!

      

     ・・・<しばらくお待ち下さい>・・・


  さて、戒の家の前までやって来ました。僕は、戒の家のドアの前に立った。すると・・・突然

  僕の足元が輝き始めた。・・・ってか魔方陣っぽいんですけど!!!・・・気ずいたら僕は、

  真っ白な空間にいた。

  「えっ、なっなっなんなのココッ!!!!」

  『・・・ついにそろった・・・』

  「そろったって、なにがッ!」

  『・・さあ見せてみろっ!“お前たち”の覚悟をッ!!!!』

「ねえ話を・・・・」

  なんか訳がわからないんですけどッ!・・・僕が混乱してるのを良い事に、どうやら“声”は、

  自己完結したらしい。

  『己の信じた道をゆけッ!!!!!!』

  「はぁぁぁぁぁぁぁぁ??!!!!!」

  ぼくは、真っ暗な闇におちていった・・・。


  気ずいたらぼくは見知らぬところにいた。周りを見ても木ばかり。僕が混乱していると、見知った

  顔が僕をガン見していた。

  「・・・なんで蓮がココに居んだよ・・・」

  それは戒だった。見知らぬところでも戒は変わらず、戒のままだった。そのことに思わず僕は

  泣いてしまった。

  「おっおい蓮、どうしたんだっ!俺の顔はなくほど怖いのか?!」

  「戒だっ・・・戒にあえたぁ~~~」

  「ちょっ蓮!うぁっ!俺に抱きつくなっ!」

   思わず戒に抱きついたら、頭を殴られた。~~~っ痛っ!手加減なさすぎっ!でも、戒に会え

   たのは嬉しいなっ!

 

   ノリと勢いで書いてしまったぁぁ~~~!!

  

    でも、こうかいは無いッ!!!

  

  超不定期更新だけど、おねがいしま~っす!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ