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【プロットタイプ】ツケ

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/02/11

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

払える対価は早いうちに払った方が良い。

無視し続けると、何倍にも膨れ上がるから。

継続は力なり。何て諺があるが、あれは多分、最短で成果を出そうとするものではない。という教訓めいた言葉なのかも知れない。そんな言葉を日焼け止めを塗りながら思う。

日焼け止めを高校時代から、曇りだろうと家中だろうが塗り続けた人と、紫外線の影響を受けてから治そうとするのとどちらがマシかと言われたら、そりゃ勿論前者だろう。

対策を練れるのならば、最初から。少ないコストを継続して。これが私のモットーでもある。


自律神経が破損する程疲弊してから、鏡花は自分に制限を掛けているらしい。出歩く事も減ったし、騒々しい人格はなりを潜め、リビングで布団を被って眠ることが増えた。

目を向けなければ何処までも無理が出来る。が、此奴のモットーであるはずだが、流石に自殺未遂一歩手前まで行った以上、無視出来なくなったのだ。

今日も友人から貰ったチケットを消費する為に外に出た後、暫くの眠りに着いた。共に行動していた時も、うつらうつらを繰り替えしていたところを見ると、昨日も眠りの質が浅かったのかも知れない。寝れているようで、寝れていない。そんな日々のツケを払っている。

近寄って観察する。顔を埋めるようにして眠るのが此奴の寝相なので、寝顔は拝めない。ただピクリとも動かないその様は、ある意味で死体のようだった。

何か一歩でも違えると、平気で命を落とすのが人間だ。其れがストレスであれ、睡眠不足であれ、積み重ねが命を奪いにかかる。

「むが」

そんな思考を遮る様に、もぞりと羽毛が動いた。今の現状が理解出来ていないようで、暫くぼんやりしている。

「どれぐらい寝てた?」

「一時間」

「へぇ。意外と短いね」

二度寝をする気はないらしい。いそいそと起き上がり、スマホをいじり始める。

「人間、頑張ろうと思えれば、何処までも頑張れる。でもそのツケは何時も何倍にも膨れ上がってその身に降り掛かる。だから……うん。やっぱり無理はしないよ」

其れが良いだろうな。

小さな積み重ねが人を救うし、殺す。

生活習慣とかその典型。

あのね、肌ツヤ良くしたいなら、高い化粧水塗るよりも、ちゃんと寝ることだよ。ちゃんと食べる事だよ。

あとストレス受けないとか。


でもどうしたって、日本の曖昧さを許容する構造だと、真面目にやった人ばかりが損をする。

損をして、ツケが回ってきて、倒れてしまう。


どうでも良いよね。

うるさい上司の戯言とか、聞き続けるだけ無駄だから。

雑談も嫌味も皮肉も、耳を傾け続けただけすり減らす。


ちゃんと寝れるようにならないと。

ツケの支払いは、最小にしたいな。

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